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予定を変更して 巻機山 へ

日向山( 上信越)

パーティ: 6人 (ヤマちゃん さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

晴れ 下山後雨

利用した登山口

桜坂  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅08/14:1900 ⇒ 桜坂第3P8/15 0100

この登山記録の行程

桜坂(05:14)・・・三合目(05:29)・・・五合目(焼松)(06:23)・・・六合目(07:12)・・・七合目物見平(07:54)・・・九合目前巻機(09:10)・・・巻機山避難小屋(09:21)・・・巻機山御機屋(09:52)・・・最高点(10:03)・・・巻機山御機屋(10:17)[休憩 34分]・・・巻機山避難小屋(11:02)・・・九合目前巻機(11:11)・・・七合目物見平・・・六合目・・・五合目(焼松)・・・三合目・・・桜坂(14:52)

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,455m
下り約1,455m
コースタイム
標準8時間40
自己9時間4
倍率1.05

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

夏休みのイベントとして剣山荘を予約して剱岳をやる予定だったが、前回の鳳凰三山同様 天候が思わしくなく、雨の剱は避けた方が良いと判断して今回もキャンセル。
代替先として同じく百名山の巻機山(1967m)を選択。
15時以降は雨模様だが危険度は低いと想定。
行程も標高もそれなりにあるので、車中泊をして5時出発での計画。
今回は山竹の会 夫婦3組での山行。
木曜日の19時に自宅を出発し長距離運転の末、1時に桜坂第3P(トイレに近い駐車場)に到着し、寝酒を飲んでしばし仮眠。
4時に起床して準備をしていると、山竹の会の1組の夫婦からザックを忘れたと衝撃の連絡。
日帰り山行なので誰もアタックザックは持っておらず、エコバッグに必要装備(といっても食料と水程度)を入れてチャレンジするとのこと。
幸い好天のようで15時までに下りられれば問題はなさそう。
衝撃の告白があったので、予定より10分遅れで登山スタート。
今回は井戸尾根ルートでのピストン。
登山道に入るといきなり急登となる。
合数表示があるものの、間隔がマチマチであまり参考にはならない。
樹林帯の中を進むので風が通らず蒸し暑い。
7合目まで登ると樹林帯を抜けて陽光に晒されるが、風が抜けてくれるので比較的ましになる。
晴れていて眺望はあるが、周りの山には雲がかかっている。
8合目の手前からは階段になり、9合目がニセ巻機山(前巻機山)で、この手前でようやく本峰が姿を現す。
ここからは一旦下り避難小屋を経て、回り込むようにして木道を進む。
いくつか池塘があり、もう少し早い時期ならお花畑になっているようだ。
なだらかに登ると「巻機山山頂」標識のある広場に出るが、実はここは山頂ではなくもう少し先が山頂である。
さらに500mほど進むと小さなケルンと、これもまた小さくて控えめな山頂標識がある。
ニセ巻機があり、ニセ標識もあり、ホンモノの標識が質素と、なんか拍子抜けの百名山だ。
山頂にはスペースがないので、標識広場に戻ってランチにした。
登っている時は晴れていたが、登頂と同時にガスりだした。
雨の前に下山完了したいので、食後すぐに下山開始。
・・・と、ピストンで戻っていると左脚に違和感が出てきた。
膝の横というか大腿四頭筋の下側が痛い。
途中 痛み止めを飲むほど酷くなったが、なんとか下山。
エコバッグ夫婦も無事登頂・下山できてよかった!!
片付けをして車に乗り込んだら、予報通り雨が降り始めて、ホントにラッキーだった。
巻機山はニセ巻機まではとにかく登り一辺倒で、なかなかキツイお山だ。
階段や木道の整備がよくされていて、百名山だがそんなに登山者が多いわけではなく、キツイが登りやすい良いお山だった。
下山後は宿泊先の湯沢 NASPAニューオータニへ移動。
温泉で疲れを癒し、ビュッフェと飲みホで栄養をつけて爆睡した。
一方 脚の痛みは全く原因がわからず、とりあえずシップをして様子見。
翌日は谷川岳を登るのだが・・・はたして如何に?

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装備・携行品

登った山

巻機山

巻機山

1,967m

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