行程・コース
天候
晴れのち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉、第5登山者用無料駐車場。ビジターセンターまで徒歩15分くらい。ビジターセンター目の前は24時間1200円の有料駐車場だった。
この登山記録の行程
新穂高温泉(02:15)・・・新穂高温泉駅(02:20)・・・穂高平小屋(03:15)・・・奥穂高岳登山口(04:00)・・・滝谷出合(05:26)[休憩 10分]・・・槍平小屋(06:20)[休憩 20分]・・・千丈沢乗越分岐(08:10)[休憩 15分]・・・千丈沢乗越(09:00)・・・槍ヶ岳山荘(10:00)[休憩 15分]・・・槍ヶ岳(10:40)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(11:10)[休憩 30分]・・・千丈沢乗越分岐(12:35)[休憩 5分]・・・槍平小屋(13:50)[休憩 10分]・・・滝谷出合(14:37)・・・奥穂高岳登山口(15:45)・・・穂高平小屋(16:17)・・・新穂高温泉駅(16:55)・・・新穂高温泉(17:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
槍ヶ岳に登頂せずして死ねない。人生における夢の一つを叶えるべく、槍ヶ岳日帰り大作戦を決行。今までの登山で最長歩行となるが、初めは林道歩きなので何とかなるかと思った。無料駐車場に車を停め、いざ出発。しばらくして若者に抜かれた。あとで追いつくと同じく日帰りで槍ヶ岳を目指す大学院生S君であった。一期一会である。談笑しながら歩く登山もたまにはいいものだ。つまらない真っ暗な林道歩きはS君のお陰で楽しい時間となった。お互いソロということでペースもまま近く、途中まで一緒に歩いた。滝谷で明るくなり、ライトをしまい、槍平小屋に6:20着。しばしS君と休憩した。トイレもあり、水もあり、とても良い小屋である。千丈乗越分岐まで徐々に標高を稼いでいくが、急登とまではいかない。やはり分岐より先がかなりの急登だった。千丈乗越分岐から千丈乗越へ向かったが、この道は登りはまだいいが、下るとなったら自分は怖いと思った。予定通り、下りは飛騨乗越からとする。千丈乗越からは槍が見えるだが、これがまた遠い。登りも脚が疲れてきている上で、空気も薄いし、大分キツイ区間だった。何とか槍ヶ岳山荘まで着くと、一気に観光地。老若男女、多国籍。半分はちょっと言っているかわからない。いざ穂先へ。岩登りは適度に高度感もあり、クサリなどよく整備されているので3点支持で行けば問題無し。そして念願の登頂。写真を撮る列に並び、後ろの方に写真をお願いしたが、返事がない。ヘルメットにサングラスだから外人だと気づかず、普通に話掛けていた自分が悪い。何とか理解してもらい、ワン・ツー・スリー!!パシャ!オー サンキュー!! 面白かった。少し景色を見ていると小槍からクライミングしてくる人が。これまたすごい。初めての槍ヶ岳山頂はこんなにも楽しいとは。さて、渋滞してきたので下山。山荘でビーフカレー1500円を頂き、バッジも買って、楽しかった槍に別れを告げて下山開始。11:40だから滞在は1時間40分。最高でした。下りは予定通り飛騨乗越から。思った通りこっちの方が下りやすい。登りもキツイとは思うけど、このルートだと西鎌尾根からの景色を午前に見れるし良かったと思う。槍平小屋でもバッジを買って後は安全に帰るだけ。やはり脚が大分キツイ。林道までは気が抜けない。行きの真っ暗を思い出しながら、明るい道も覚えておく。17:00 最後は遅くなっちゃったけど無事に帰還。最高の槍ヶ岳でした。絶対また来よう。そしてS君、写真を撮ってくれた外人さん ありがとう。またどこかの山で。
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット |


















































