行程・コース
天候
曇りのち晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
台数はさほど多くないが通路が広くて停めやすい。舗装してありほぼ平坦。トイレはない。
この登山記録の行程
金精トンネル駐車場(5:35)・・・金精峠(05:59)・・・金精山(06:38)・・・国境平(06:56)・・・五色山(07:22)・・・前白根山(07:50)・・・前白根山分岐(08:01)・・・P2385(8:23)・・・五色沼避難小屋(08:40)・・弥陀ヶ池(10:39)・・・分岐(10:54)・・・分岐(11:15)・・・五色山(11:36)・・・国境平(11:55)・・・金精山(12:12)・・・金精峠(12:46)・・・金精トンネル駐車場(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場から金精峠まではなかなか急登で、峠からは楽になるだろうと思っていたが、期待は裏切られて、金精山まではトラバース気味のさらに歩きにくい道だった。金精山の下りは踏み跡がたくさんありちょっと注意が必要だが、領よりが間違いない。国境平まで樹林が続き、笹などもあって朝露でちょっと濡れた。国境平からは笹原の斜面を一登りして外輪山の稜線上にある五色山に派生尾根から登り付く感じ。稜線の先に白根山(奥白根山)がひょっこり現れ、ちょっと感動。ここから避難小屋の降り口までは見晴らしの良い緩やかな稜線が続いて楽しいところ。
途中の前白根山はザレの山で、西側は特に広く、道は下りに向かって右端についている。道を無視して下る人が多いのか、たくさんの踏み跡があるので、コマクサが迷惑しているようだ。しおれかかっているが、濃い赤い花がついている株もあった。
稜線から避難小屋に下りるところに小屋を示す道標があるが、稜線の延長上に細い踏み跡がある。辿れば白根隠山を経由して、カルデラに下り、避難小屋に至る破線ルートがあるようだ。自分が持っていた地図では2つ先のピークのように記してあるので行ってみた。芝の広々とした稜線で気持ちが良い。着いてみるとその先にさらに高いピークがある。予定していなかったルートなので引き返したが、先の3つ目のピークが白根隠山であることを帰宅後確認した。
避難小屋への下りは短かった。小屋の日陰でちょっと長い休憩する。奥白根山への登りはずっと見えていて、きつそうに感じていたから。だが登り始めると、一部は急ではあるが短いので、見た目ほどきつくはなかった。
山頂付近は道が入り組んでいて、岩稜帯なので踏み跡が不明瞭なところもあり阿弥陀ヶ池への下り口を探す際に少しうろついてしまった。ここの下りもなかなか急なのだが、短いので助かる。
阿弥陀ヶ池で休憩したが、だれも通らなかった。だいぶ前に菅沼登山口から2度ほど来ていて、池の端につけられた木道が印象的な眺めで、よく覚えていて懐かしかった。
五色沼に向かう道の途中に五色山への分岐があり、五色山を目指したが、一旦五色沼に出てから五色山を目指した方が道も景色もよさそうだ。この三角形の斜辺の道は湿り気味の樹林の道で歩きにくかった。五色沼からの道と合流した先は、稜線の笹の道となって気持ち良い。ただこのまま苅祓いをしないと、近い将来廃道あるいはバリエーション扱いになってしまいそうだ。
白根山のいいとこどり個人推奨コースとしては、五色沼湖畔の道を使った五色山、前白根山を巡るコースだろう。奥白根山が100名山なので初見なら登らない選択はできないだろうが。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
| 行動食 | GPS機器 | ||||
| 【その他】 水3L中1.5L消費 | |||||

























