女子camp　in立山★2015

日帰り

立山（北アルプス・御嶽山）

2015.07.10（金）～2015.07.12（日）

パーティ： 3人 (そのかなさん、ほか2名)

そのかなさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

室堂ターミナル　

登山口へのアクセス

バス
その他： 22：00　大阪発　5：52　富山着（バス5500円）
6：10　電鉄富山発　7：22　立山着（片道1200円）
7：50　立山発（臨時便）　8：50　弥陀ヶ原着（アルペンルート往復4310円）
10：50　弥陀ヶ原発　室堂入り
帰り
15：00　室堂発　16：07　立山着
16：22　立山発　17：22　富山着　
18：05　富山発（北陸新幹線）　18：22　金沢着
18：42　金沢発（サンダーバード）　21：22　大阪着（富山～大阪8650円）

この登山記録の行程

雷鳥平(03:25)・・・エンマ台(03:59)・・・立山室堂(04:19)・・・一ノ越(05:26)・・・雄山神社(06:43)・・・大汝山(07:45)・・・富士ノ折立(08:17)・・・大走り分岐(08:49)・・・真砂岳(08:55)・・・南峰(09:39)・・・別山乗越(10:13)・・・雷鳥平(11:39)・・・エンマ台(13:16)・・・ミクリガ池(13:19)・・・室堂ターミナル(13:45)

コース

総距離: 約12.1km

累積標高差: 上り約1,349m; 下り約1,198m

コースタイム: 標準8時間37分; 自己7時間30分; 倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

立山に初めて行ったときに、やりたかったこと。それを実現するために立山へ
・弥陀ヶ原を歩く
・雷鳥沢でcampをする
・立山を縦走する
内容盛りだくさんで、仲間の協力もあり、またお天気も最高のコンディション。
夢のような二日間を過ごしました。
一日目は途中下車をして弥陀ヶ原を歩きました。
弥陀ヶ原は尾瀬ヶ原と同様ラムサール条約のエリア。高所湿原　ガキ田と言われる池糖があり、高山植物を楽しみながらのんびり散歩をすることができます。
コースは木道。散策コースがあるので時間にあわせてまわることができます。
この時は、チングルマのお花畑が広がってました。あとイワカガミが多かったかな？
弥陀ヶ原に途中下車したら、バスの予約をします。室堂行のバスを予約して時間があったので、立山カルデラ展望台まで歩いてみました。こちらは人はいなかったです。（一組すれ違ったくらい）まだ雪が一部残っていました。
展望台からは立山カルデラ、薬師岳へ向かう縦走路を見ることができる。いつか歩いて薬師岳まで行きたいものだ・・・。
バスで室堂へ。ホテル立山のレストランで昼ごはんを済ませて、本日の幕営地雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
外は快晴！立山連邦が目の前に！
お花畑と立山連邦を眺めながら、観光客の方々がお弁当を食べています。
お天気がいいので、とにかくみんな笑顔で楽しそうだ。
雷鳥沢キャンプ場までは遊歩道で約1時間。遊歩道を歩く。途中地獄谷からの火山性のガスが。アレルギーのある方など注意、またガスが強いときは濡れタオルで口と鼻を覆う対応が必要です。
雷鳥沢キャンプ場には水が豊富にあり、トイレも水洗できれいです。
残雪期は雪が残っていて、雪の上にテントを張ることになるかもしれないので、確認を。
二日目は立山～別山を縦走しました。
7月の２週目、出発が3：30と早朝であったため、雷鳥沢キャンプ場付近や、室堂一の越間に雪が残っている部分が凍結していました。（下山時はぐずぐずになっている）
アイゼンなしで、ステップをつくったり、フラットフィテッィンクで歩くこともできましたが、慣れていない方は軽アイゼンがあったほうがよいです。
一の越までは遊歩道。
雄山までは落石注意のガレ場の登り。
山頂3003Mへは、雄山神社へ登拝の料金を払う必要があります。
宮司さんからの御祈祷をうけることになる。3003M山頂へ向かう方は御祈祷の時間を。
雄山から大汝～富士の折立と縦走。ガレ場の登り下りと、大汝と富士の折立はちょっとした岩登り？大きな岩を少し登る。
この時は人も少なくてすれ違いもなくストレスなしに歩くことができました。
富士の折立からはザレ場の下り。
その後真砂岳と行くのですが、今回は真砂岳を巻き、別山へ登る。
縦走ルートは歩きやすく、また左手には室堂、右手には白馬や後立山　北アルプスを眺めながら歩くことができます。
別山に登ると剣岳が目の前に。すごい迫力でした。
下山も稜線を歩き、劔御前小舎まで。剱岳を見ながら歩くことができます。
剱御前小舎から雷鳥坂を下ります。長いガレた下りです。
ここで雷鳥の親子に会うことができました。
最後は雪ですが、ぐずぐず雪なので、駆け下りることができます。
浄土沢を渡ったら、雷鳥沢キャンプ場に到着です。
テントを撤収し、室堂へ向かうのでした。

7月の二週目、まだまだ残雪があったので、人が少ないように感じました。
山頂の御祈祷は早朝よりやっているようです。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ツエルト
健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食
行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器	ストーブ	燃料
ライター	カップ	クッカー	カトラリー
【その他】テントを拭くタオルやなぴーのテントのシート・細引きをお願いします。