行程・コース
天候
初日)晴時々曇、2日目)曇り時々晴、
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)橋本駅北口640発…三ケ木722着/740発…東野814着、
復路)蓑毛1448発…秦野1510着、
この登山記録の行程
【1日目】
東野(08:19)・・・ゲート(08:46)・・・八丁坂ノ頭分岐(09:00)・・・ゲート(09:31)・・・黍殻山避難小屋(10:28)・・・八丁坂ノ頭(10:55)・・・姫次(11:15)[休憩 20分]・・・地蔵平(12:40)・・・蛭ヶ岳(14:03)
【2日目】
蛭ヶ岳(06:00)・・・棚沢ノ頭(06:56)・・・丹沢山(08:00)・・・塔ノ岳(09:00)・・・木ノ又小屋(09:20)・・・新大日(09:30)・・・政次郎ノ頭(10:10)・・・烏尾山(10:58)[休憩 10分]・・・三ノ塔(11:40)・・・二ノ塔(12:00)・・・護摩屋敷の水(12:40)・・・ヤビツ峠(13:05)[休憩 5分]・・・蓑毛(14:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
既に他の方が報告されていますが、北丹沢から丹沢山塊にアプローチするには欠かせない神奈中バス「三56」系統ですが、現在、廃止の方向で議論されています。表向きはドライバー不足が理由とのこと。地元では説明会なども実施されたようです。
相模原市HP → https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026823/toshikotsu/1004854/1022430.html
この路線は、過去にも廃止の論議があったらしく、奥野幸道著「丹沢今昔」p.112に記述がみられます。当時も利用者数の減少が背景にあったと書かれていますが、今日はそれに加えてドライバー不足が追い打ちをかけたようです。ちなみに今回の山行では、「三56」系統三ケ木からの乗客は、自分の他にバスマニアっぽい若者が1名でした。相模原市は代替手段として乗合タクシーの実証運行をするそうですが、登山者にとっては運賃の高騰はもちろん、スタートが遅くなる恐れもあり、使い勝手はどうなるかわかりません。北丹沢山塊の縦走が一層遠退くことでしょう。同著作には、その昔、中央線与瀬駅(今の相模湖駅)から天神峠を越えて大川原の集落からつり橋で道志川を渡りとあり、アプローチで1日要していたようです。誰もが自家用車を運転する今日、そんな日が再び来るとは思えませんが、これも時代の流れ、一抹の寂しさを感じます。
さてそれもあって今のうちに丹沢主脈を縦走しておこうと、約2年ぶりの山行です。三ケ木から月夜野行の神奈中バス「三56」系統に乗車。これまで焼山登山口で下車していましたが、今回は東野まで乗車し、釜立林道を歩いて丹沢主脈線に合流しました。このルートは姫次・蛭ヶ岳へ登る最短ルート。地上ではまだまだ暑く、特に今回は暖かく湿った空気が流れ込み、大変蒸し暑い山行となりました。
丹沢主脈線は県管理の登山道ですが、先のバス路線統廃合とは裏腹に、定期的な登山道整備が進んでいます。二年前の蛭ヶ岳山頂整備や不動ノ峰休憩所新設に加えて、姫次や塔ノ岳山頂、各所の木道や構造階段の更新など、要所で整備が完了していました。今回の山行は標高の高い稜線は霧に包まれていましたが、蛭ヶ岳山荘で夕食の最中に急に外が明るくなったので、急いで食事を済ませて外に出てみると、西に沈む太陽がきれいな夕日を見せてくれました。富士山もくっきり。そして檜洞丸から犬越路の鞍部に続く稜線に滝雲が流れ込み、貴重な景観を目の当たりにすることができました。
二日目の朝も霧。6時に山荘を出発し、棚沢ノ頭・不動ノ峰など、静かな熊笹の稜線歩きを堪能しました。鬼ヶ岩を通過する時、急に霧が晴れ、振り向くと今しがた歩いた山道が連なり、その先に蛭ヶ岳がひょっこり天を衝くように聳えています。昨晩お世話になった蛭ヶ岳山荘も見え、臼ヶ岳方面へ向かうと言っていた、同宿のハイカーはどの辺を歩いているかな、などと、もう思い出に浸って、妙に感傷にふけったりしました。
塔ノ岳から先は、表尾根線を歩きヤビツ峠を目指します。この季節ならではの高山植物、ビランジの開花株が見られました。また神奈川の固有種、サガミジョウロウホトトギスもたくさんの花をつけていました。ヤビツ峠には13時過ぎに到着。こちらもバス便が減ってしまい、平日は朝1便のみ。ヤマビルに気を付けつつ、柏木林道を更に1時間歩いて、蓑毛バス停に14時半到着。途中、春嶽湧水で頭から冷水をかぶり、汗をぬぐいました。
フォトギャラリー:4枚
原木屋平。ここには丹沢主脈線では貴重な水場があります。水は潤沢に流れていました。
蛭ヶ岳からの夕日と滝雲
幻想的な風景 ※鬼ヶ岩ノ頭付近にて
ビランジ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| 傘 | タオル | 帽子 | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター | カップ |




