行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:08)・・・琵琶滝・・・高尾山(08:23)・・・大垂水峠分岐・・・一丁平(09:05)・・・城山(小仏城山)(09:22)[休憩 18分]・・・小仏峠(09:58)・・・城山(小仏城山)(10:18)・・・一丁平(10:37)[休憩 26分]・・・大垂水峠分岐・・・高尾山(11:33)・・・高尾山駅・・・高尾山口駅(12:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
膝の痛みで1ヶ月半のブランクを埋めるため奮闘中。秋の気候になり歩きやすくなったのでさらに距離を伸ばして足の調子を確認。天気も良く、相変わらず通行止めの稲荷山と琵琶滝から1号路を避けると6号路しかない。しっとりとした6号路を楽しむ。汗ばむ程度で滴ることはない。最後の階段も休まず登れたが、足を庇っているのか変に力が入っている感じ。山頂も秋晴れ、富士山も頭を少し見せてくれた。アザミが増え、白い菊、シロヤマギク、ヤマシロギク、シロヨメナも混ざっているかな。
一丁平に着く頃には天気は晴れだが、富士山も雲の中へ。ジイソブの花、発見に時間がかかったがしずかに咲いていた。ナンテンハギも、多くのハギ類に負けずに紫の花をつけていた。小仏城山はヒガンバナが満開。山頂は30人程度。空気は涼しげで風もあり汗ばんだ体が少し寒い。軽食で休憩して、小仏峠までは行ってみることに。
いつも思うが小仏城山から小仏峠は涼しい。ぬかって滑りやすくて段差もあり、膝を心配しながらなのでゆっくり降りる。峠からの下界の景色を眺めたら、戻ることにする。登りもきつかったが、山頂超えて一丁平のトイレ前。いつもの休憩場所でラーメン、いつもの袋麺も久しぶりで美味しかった。アキアカネがパラパラと飛んでいる。歩き始めにジャノメチョウが靴に止まった。
もみじ台への階段も無事に登って膝も大丈夫だが、筋肉はぱんぱん。高尾山頂への階段は途中でももをマッサージ。山頂は日曜日と休日の間がだ結構な人だかりだった。小仏と違って暑い。
下山も膝の心配がある。薬王院の階段よりはいいかと3号路へ。南側斜面だが、木陰が多いので涼しく歩ける。1号路に戻って、金毘羅台から高尾駅に抜ける道も考えたが、普通に降りることにした。最後のスロープを下っていくと家族連れが川向こうを見ている。なんと鹿。背中にまだ斑点が残っている若い鹿のよう。こちらを警戒しつつも時に草を喰んでいる。子供が大きな声でおーいと呼んでもこちらをみるだけで逃げることもない。
下界は昼過ぎで暑くなっていたが、汗だくにならずに下山した。
膝の心配はしていないようでも力が入りいつもと違う筋肉のハリを残した山行だった。秋の訪れと鹿との遭遇、やっぱり山は楽しい。














