行程・コース
この登山記録の行程
和田(07:43)・・・分岐(08:25)[休憩 3分]・・・分岐(08:47)・・・陣馬山(陣場山)(09:09)[休憩 20分]・・・奈良子峠(10:03)・・・明王峠(10:12)[休憩 3分]・・・底沢峠(10:22)・・・堂所山(10:39)[休憩 8分]・・・景信山(11:41)[休憩 26分]・・・小仏峠(12:32)・・・城山(小仏城山)(12:57)[休憩 26分]・・・一丁平(13:42)[休憩 2分]・・・大垂水峠分岐(13:54)・・・高尾山(14:24)[休憩 6分]・・・4号路・いろはの森コース出合・・・高尾山口駅(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋の陽気。陣馬山から高尾山を歩く。大汗をかかなかった分、体力的にも歩きやすくて良かった。6月以来、久しぶりに歩いてみると、倒木のある個所もあったが、跨ぐ程度で歩行には支障なかった。
藤野駅からバスで終点の和田へ。10人ほどが乗車。この路線も年度内には廃止されることになっているせいか、撮り鉄ならぬ撮りバスの人がバイクで追い越しては写真を撮っていた。
和田の空気は爽やか。早速歩き出す。数分行った登山口から人家の間の急坂を登る。久しぶりに飼い猫たちが右往左往しているのを見かける。富士山の一部がうっすらと見えているようなそうでないような。手前の木が邪魔している。
やがて、樹林帯を登っていく。汗ばんでくる。一ノ尾の尾根筋まで目安は30分なのだが、年のせいか遅れ気味。尾根に出たところで一休みして登山再開。割と緩やかなのだが、木の根などが出ていて歩きにくいところも。桜の大木の並木の先から急登していけば、陣馬山山頂だ。
一番手前の清水茶屋の方がバイクで運んできた荷物を運んでいるところ。茶屋の手前斜面では、シモバシラの花が咲きだしている。山頂には、まだ数人がいる程度。樹種によっては紅葉が始まっている。富士山は見えない。
休憩後、改めて高尾山に向けて縦走を開始する。奈良子峠の前後で、ちょっとした倒木が道を塞いでいたが、いずれも問題なく跨いで通ることができた。
明王峠で一息入れると、底沢峠を経由して堂所山へ。迂回することもできるが、景信山まで距離があるので、途中休憩を目的とする。下りは相変わらずの木の根の急な階段で歩きにくい。
景信山まで公認、非公認?の迂回路を利用してひたすら歩く。一時的に曇って植林帯が薄暗くなる時も。草が高く茂っているところもある。
景信山に到着したのは11時40分頃。そこそこ賑わっている。やはり、富士山は見えない。トイレの所から旧青木茶屋跡下にかけては、草刈りをしたようで、ススキもすべて倒れていた。トイレの清掃をしていた方は、陣馬山でも見かけた方?
ここからは、今月3日に歩いたばかりだ。大きく下って小仏峠へ。そして、小仏城山に登り返す。と、今日は城山茶屋がやっていたので、迷わず名物の巨大かき氷を注文。最初は気持ちよく食べていたのだが、さすがに冷えてきた。ペースが落ちる。猛暑日に食べた時は、一気に食べたというのに。基本、今月いっぱいまでなのだが、陽気が良ければ、10月の土日もかき氷を提供するとのこと。
かき氷に苦戦して長く休憩したこともあり、その後は整備された登山道をどんどん下っていく。一丁平を経て大垂水分岐へ。ここからは、真夏の日差しを避けて北側の道を何回か登っていたので、今日は久しぶりに真ん中の階段道を登ってもみじ茶屋へ。まだ囲いができている。
2時半前、高尾山に到着。人は少なめ。休憩後は、4号路から2号路を経由して霞台へ。途中、ヤマホトトギスが沢山咲いていた。霞台からは、そのまま病院の方に下る。倒木があるので、基本、通行止めなのだが。














































