行程・コース
この登山記録の行程
菩提峠(06:16)・・・二ノ塔(07:00)[休憩 11分]・・・三ノ塔(07:20)[休憩 14分]・・・烏尾山(07:54)[休憩 5分]・・・政次郎ノ頭(08:31)[休憩 20分]・・・新大日(09:03)[休憩 9分]・・・木ノ又小屋(09:20)[休憩 6分]・・・塔ノ岳(09:42)[休憩 52分]・・・木ノ又小屋(10:51)・・・新大日(10:58)[休憩 6分]・・・政次郎ノ頭(11:14)[休憩 5分]・・・烏尾山(11:48)[休憩 16分]・・・三ノ塔(12:32)[休憩 17分]・・・二ノ塔(12:56)[休憩 6分]・・・菩提峠(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コースタイムどおりの歩行8時間、行動時間10時間を計画していたものの突っ込みすぎのハイペースで
最後はバテバテの失敗登山。アラ還でコースタイムでは歩ける体力があることが確認できたことだけ
が収穫か。
コースタイムをオーバーしても良いからゆとりを持ったペースでと心がけていたが、計画10時間の長丁場に
つい早め早めの意識が働いてしまった。
特に行者ヶ岳から新大日までのきつい区間ではコースタイムがそれなりの時間を要しているにもかかわらず、
スローペースながら立ち止まって休憩することなく行動したので大幅なタイム短縮となってしまった。
ここで足を使ってしまったことで大きなダメージを受けた結果、復路(下り)はかなりきつくなり、最後の
二ノ塔から菩提峠までの区間はコースタイムをオーバー。駐車場までの林道歩きはヨロヨロの状態。
コースタイムがそれなりにかかっているところは、こまめに立ち止まっても良いからゆっくり登ることを
今後の教訓としたい。適度なペース配分で行動が身に付けば、体への負担が少ない良い登山が
出来るようになるでしょう。
また、この表尾根の往復はかなりきつい。長丁場な上に繰り返しアップダウンがあるので復路=下りにおいても
登り返しが多く体力を削られる。登ってしまえばあとは下りとはならず、スタートからゴールまでのトータルな
行動に体力的な強度を求められるコース(日帰り)ですよね。ガイドブックに紹介されているような
”景色を楽しみながらの尾根歩き”、”中級レベル”は鵜呑みにできませんね。まあ、ガイドブックでは
ピストンとして紹介はしてませんが。(でも日帰りマイカー利用ではピストンが前提となりますが)
携帯も全行程でつながりません。
50歳のころには同ルートで丹沢山まで往復出来ていたのに。寄る年波には勝てません。
今回得た教訓を生かし「余裕を持ったペース配分で身体的負担の少ない楽しい登山」ができることを、
今度は谷川岳・西黒尾根で検証したい。(もちろん下りはロープウェイ利用で♪)
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| 行動食 | トレッキングポール | ライター | 安全環付きカラビナ | ||
| 【その他】 ポールのキャップ(予備)、アミノ酸サプリ、サポートタイツ(ショート) | |||||




