行程・コース
天候
高曇り、稜線強風
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
荒沢岳登山口(08:12)・・・前山(08:43)[休憩 2分]・・・前くら下(09:25)[休憩 3分]・・・前くら(10:21)・・・荒沢岳(11:32)[休憩 33分]・・・前くら(13:15)・・・前くら下(14:04)・・・前山(14:41)[休憩 2分]・・・荒沢岳登山口(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鎖が外されて冬仕舞いする前に荒沢岳へ。前嵓が近づくと稜線の強風で撤退してきた登山者数名とすれ違うが、とりあえず前進。長い鎖場は昨夜の雨で濡れてひときわ慎重に通過、その後もスタンスのしっかりしたクリーンな岩場が続くが、いかんせん傾斜が強いのでミスが許されない。前嵓を過ぎると痩せ尾根の急登となり、紅葉が鮮やかになってくる。風強めで山頂直下のトラバースを注意して通過するとガスで真っ白な荒沢岳山頂。
チャンポンを食べつつガスが流れるのを見ていると、徐々に越後駒や中ノ岳が姿を表す。兎岳へと続く稜線に縦走意欲を掻き立てられるが、泊り装備で歩くにはそれなりの体力が必要そう。今はまずあの岩場を安全に降りることが第一と気を引き締め直し、下山にかかった。












