行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
高尾山口駅を利用。
この登山記録の行程
Start(10:22)・・・高尾山口駅(10:23)・・・稲荷山(11:51)・・・高尾山(13:36)・・・高尾山駅(14:49)・・・高尾山口駅(16:11)・・・高尾山口駅(16:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
家族で高尾山へ。
歩きやすい気候になり、紅葉の便りも聞こえる高尾山へ出かけてみました。いつも甘えて、すぐ抱っこって言う娘ですが、なんとか全部歩かせたい、パパの密かな願いでした。
登山口から意気揚々と歩きはじめる娘。ゆっくりって言っても、ちょっと早いペース。しばらく行くと、疲れた、頂上まだ?の愚痴がこぼれてきます。いつもの抱っこのおねだりも始まりました。
抱っこするなら帰ろうって言うと、それはやだ、がんばると言います。時々休憩してはおやつを与え、頂上着いたらお弁当だよって食べ物で釣り、がんばって歩いてもらいました。
それでも、近年、稲荷山コースに整備された木道なんかは、遊具っ!と言って、すたすた歩いていました。山とアスレチック、子どもにはどちらも同じようなものなんでしょう。
頂上では、景色とか紅葉とかには全く関心がないようで、すぐにお弁当を食べました。朝、急いで詰めてきたお弁当はペロリ。まだ足りなそうです。
下山しながら、茶店で団子を買ったり、フランクフルトを買ったり。どれもたいらげてしまいました。はらぺこあおむしみたい。
だんだん歩く集中力が切れてきて、どんぐり拾いを始めました。そしたら、タマムシの羽も見つけて、なんだか誇らしそうでした。
さすがに、下りの大詰めまで来る頃には体力も限界になってきました。全部歩いたら、何でも好きなもの食べていいよと、最後まで食べ物で釣って歩ききりました。
下山後選んだのはブルーハワイのかき氷でした。口を真っ青にして、電車では爆睡でした。
それにしても、高尾山、7割が「観光客」。登山のかっこうをしている人のほうが少数派。確かに、1号路往復だったら観光感覚でも来られてしまうけど…。果たしてこれでいいのかなって思ってしまいます。





















