行程・コース
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(06:30)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(06:43)・・・大山寺(6:56)[休憩 18分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(07:35)[休憩 8分]・・・16丁目(08:20)[休憩 7分]・・・大山(09:02)[休憩 33分]・・・唐沢峠分岐(09:48)・・・見晴台(10:32)[休憩 18分]・・・日向越(11:00)・・・日向ふれあい学習センター跡(11:35)・・・日向薬師登山口(12:09)・・・日向薬師(12:14)・・・七沢荘(13:06)・・・広沢寺温泉入口バス停
※地図の表記は、日向薬師まで
※大山寺で紅葉鑑賞 実質的コースタイム比 0.79
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は快晴の空の下、大山寺の紅葉と、日本の名湯百選の七沢温泉を組み合わせた秋の登山を楽しみました。
最近登山を始めた友人が、一緒に登りましょうというので建てたのがこの計画。その後都合が合わなくなってしまったのだが、せっかくの紅葉シーズンの好天、一人でも登ってしまおうと実行。2ヶ月のブランクで、今の私にはちょうど良いトレーニングにもなった。
紅葉シーズンなので、ケーブルが動き始める前に早朝から行動して、混雑を回避することが計画上のポイント。今回も伊勢原駅6:05発の始発バスに乗り込んだ。乗車は7−8名程度で拍子抜け。
この日の紅葉は標高900mあたりまでが見頃で、それより上部ではすでに落葉していました。
まずは写真とキャプションでご覧ください。
フォトギャラリー:28枚
伊勢原駅始発のバスで、6時30分に大山ケーブルバス停に到着。ちょうど相模湾から陽が上り、紅葉を照らす
今回の目玉は、大山寺の紅葉なので、女坂を進む
大山寺の紅葉
紅葉真っ盛り。朝一番だが、観光客や登山客が思い思いに写真などを撮っている。
この時期、ケーブルは通常より早い8:30に運転を開始するそうだが、その頃にはごった返すであろう。比較的ゆっくり鑑賞できるのは、自分の足で登る人の特権。
阿夫利神社の下社も紅葉
下社からの眺め
入山料(初穂料)を納め、ここから石段の急登が始まる
20丁目からの富士山
大山山頂に到着
日向のベンチやテーブルが整備され、みなさん思い思いに過ごしているが、公衆トイレから電波塔を山頂北西方向に回り込むと、丹沢表尾根から富士山の展望が広がる。午前中は日陰で寒いのだが、この展望を見ずに下山する人が多いのは、勿体無い。
この日の紅葉は、標高900mあたりまでで、それより上部はすでに落葉していた。
途中、切り立った箇所があり、鎖が渡してあるので注意。
見晴台からの大山三峰
常発願寺
日向薬師の山門
藁葺きの本堂には、薬師如来と十二神将が祀ってある
七沢温泉の離れに匿われていた小林多喜二
多喜二が匿われていた離れ
七沢温泉は日本の名湯百選にも選ばれている。七沢荘の日帰り入浴は休日料金1500円(平日は1300円)。内部の浴場はすっかり改装されていて、良くも悪くも綺麗になっていたが、素晴らしいお湯は相変わらず。
広沢寺温泉からバスに乗り、車中から本日登った大山を眺める
装備・携行品
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登った山
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- 難易度
- ★
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