行程・コース
天候
曇り、山頂部は雲の中
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
六角牛神社入口脇に駐車(駐車場所は警察署に確認)
この登山記録の行程
六角牛神社(6:05)…六角牛山登山口(6:56)…六角牛山山頂(8:32〜8:50)…六角牛山登山口(9:53)…六角牛神社(10:33)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
NHKBS1の新日本風土記「遠野」を観て、早池峰山、六角牛山、石上山の遠野三山を知り、早池峰山を登っている経緯から六角牛山と石上山を登るべく1日2座を計画する。
登山前日、虹のゲートで迎えられ?花火大会でお祭りムード満載の遠野に到着し、明るいうちに登山口を確認しようと山へ行くが、道の途中鎖が張っており立ち入り禁止の看板があるため、別の登山口の情報を得る事と熊情報を入手するため遠野警察署へ行く。警察署で登山口を教えてもらい、登山口で車中泊をと考えていると、熊が頻繁に出没しているから山中での泊りは止した方がいいとのアドバイスを受け、国道沿いのトイレのある駐車施設で車中泊する。
登山当日、警察署の指示のとおり神社入口の登山口に車を駐車、天候は曇り、山の中腹辺りから上は雲の中。濡れを覚悟でいざ出発する。
長い林道を歩いていると車が1台後ろから登ってくる。少し行くと車10台ほど駐車できる広場に出る。なんとここが通常使用されている登山口だった。「まっ、いっか!」のノリで山頂を目指す。遠野三山は修験の山とTVで紹介されていたが、登山道はよく整備され、歩きやすい道と思っていたところ、段々と傾斜が厳しくなり、修験の道の始まり始まり〜っ!
暑さと湿気で水分補給が頻繁になってくる。塩分補給も忘れずに、ひたすら上り詰める。
いつの間にか雲も取れ始め、山頂到着時には部分的に視界が開け、遠野市街地が見渡せた。
山頂でしばらく休憩を取り、いつものアンパンをかじる。
さて、下山。前日までの雨で滑りやすくなっている地盤と急な坂で、足を幾度ととられ、足だけではなく、ザックにしっかり結んでいたお気に入りの熊よけ鈴までが、お山に取られてしまった。誰か拾った人が居ましたら、「ヤマケイ」に連絡してください。
下山途中、外人の若いカップルと山中ですれ違うが、余程遠野に関心がなければこの山を知らないし、来ないはずと思いつつ、日本文化に関心を持ってくれていることに少々嬉しくなり笑顔で挨拶を交わす。女の人はとてもチャーミングでした。お世辞抜き
今回の登山を振り返ってみると、山頂までよく道が整備され、人がよく行きかっている様子がうかがえる。やはり地元の人たちに愛されている遠野三山の一山であることが判った。
フォトギャラリー:58枚
左方、虹で出迎え?
右方、虹のゲート
神社側登山口標識
散弾銃の薬莢
上の登山口
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ライター | カップ | ||||
| 【その他】 AMラジオ | |||||




