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梅雨合間の高妻山(2013)

高妻山( 上信越)

パーティ: 1人 (モリゾー さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

戸隠牧場  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

戸隠牧場(06:26)・・・牧場入口(06:42)・・・ゲート(06:55)・・・滑滝(07:35)・・・一不動[休憩 20分](08:15)・・・五地蔵山(09:21)・・・八観音[休憩 10分](10:09)・・・高妻山[休憩 30分](11:39)・・・八観音・・・五地蔵山・・・一不動・・・滑滝・・・ゲート・・・牧場入口・・・戸隠牧場(15:57)

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,511m
下り約1,511m
コースタイム
標準8時間45
自己8時間31
倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

時間さえあれば登りたくてうずうずしていた頃で、梅雨であろうと天気情報とにらめっこして、なんとかなりそうなら現地に赴いていました。この時も上越は晴れそうだとのことで出発。うっかりと重大なことを忘れたまま…。

天気はまずまずで、駐車場の周りのオバケ化した水芭蕉を気にしながら準備をしてスタート。キャンプ場・牧場を抜け、いよいよ山の中へ。多彩な花々に見守られながら黙々と登りました。一部雪渓が残る箇所があったり、濡れた岩場の鎖場を通ったり、そうこうしているうちに稜線に。梅雨の時期の重い雲たちは山の下で、山の上は晴れ。そこまでは余裕綽々と登っていたのですが、突然足が重くなります。あれ…、調子良かったのに、何だ?なんて思っていたら、そうです思い出しました、貧血です。先月に行った鳳凰三山の時よりひどくなっているようで、激ペースダウンを余儀なくされました。一度は下山を考えましたが、もう少し頑張ってダメそうなら引き返せば良いやと写真を取りながら休み休みでゆっくりと山頂を目指すこととしました。大幅に時間をかけながら、うるさい虫たちに追われながら、なんとか九勢至に到着。ここまでは緩やかな稜線の道でしたが、ここからは急登。あいにくのガスでどの位の斜面かわかりませんでしたが、貧血の私には相当堪えた記憶があります。なんとか山頂にたどり着くも既に山頂はガスの中。仕方ないのでうるさい虫たちに囲まれながらの食事を楽しみ?(メニューは虫入りのカップラーメン♥)、晴れそうにはないので、食事が終わればそそくさと退散といったところでした。

やはり梅雨の時期の山登りは気難しいものですね。

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フォトギャラリー:35枚

駐車場で見かけたオバケ水芭蕉

戸隠キャンプ場入口、ここからスタート

キャンプ場内を通過

牧場も通過

草原道

ここから山道

山道①

一部残雪あり、通過注意

滑滝、通過注意、滑ります

帯岩、トラバース時注意

山道②

氷清水、美味しいです!!

雲は今のところ山の下

合間に見えた白馬岳

戸隠山もチラリ

お槍さんも見かけました

二釈迦…一不動撮り忘れたようです…

尾根道①

高妻山、この時はこんなに晴れ晴れ

飯縄山

三文殊

尾根道②

四普賢

ガスが登ってきてしまいました

五地蔵山頂

山はガスの中に

七薬師、どうやら六は飛ばしたようです

八観音

尾根道③

九勢至

山頂はすっかりガスの中

山頂までの登り

急登が終わったようです、山頂まであと僅か

十阿弥陀

高妻山山頂に到着です、お疲れ様

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー

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登った山

高妻山

高妻山

2,353m

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