行程・コース
天候
1日目晴れ時々霧、2日目晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
河口湖IC-富士スバルライン-五合目駐車場
駐車場は07:30の段階で8割駐車
※四合目駐車場?-五合目間をシャトルバス運行している模様
吉田ルートは9月14日で登山シーズン終了(その他ルートは9月10日)
この登山記録の行程
【1日目】
富士スバルライン五合目(07:30)・・・六合目[休憩 10分](08:34)・・・七合目[休憩 10分](09:32)・・・八合目[休憩 10分](11:28)・・・本八合目(12:44)
【2日目】
本八合目(05:30)・・・九合目(06:05)・・・須走口・吉田口頂上[休憩 10分](07:01)・・・剣ヶ峰[休憩 20分](08:04)・・・富士宮口頂上[休憩 10分](08:55)・・・御殿場口頂上(09:08)・・・成就岳(09:13)・・・本八合目(09:48)・・・八合目(下山道分岐)[休憩 10分](10:15)・・・七合目[休憩 10分](11:45)・・・六合目(12:25)・・・富士スバルライン五合目(13:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目(8月11日)
五合目駐車場で軽く仮眠をとり、朝食を済ませてから登山口へ。早朝のため観光客がおらず、ロータリー付近は空いている。六合目までは山腹を巻いて緩やかに登る。
七合目からが本格的な登りとなる。見上げると山小屋が連なりさながら要塞のようである。登山道は整備され、想像していたよりは急登ではなかったが、酸素濃度のせいか普段より息苦しい。呼吸を整える事を意識してゆっくりと登る。森林限界を超えて岩石だけの単調な景色だが、眼下の展望と山小屋がアクセントを添える。八合目で昼食。そこから2時間ほどで八合五勺「御来光館」に到着。雲海を肴に缶ビールを飲む。同宿者と談笑する。
2日目(8月12日)
御来光を拝してから出発。山頂で御来光を済ませた登山者が次々に下山して来て登らせて貰えない。気長に待ちながら登る。体が高所順応したようで昨日感じた息苦しさは解消された。一番上の山小屋から出発しただけのこともあり、あっという間に九合目の鳥居をくぐり、吉田口山頂に到着。
御鉢巡り
山頂のすべての施設は既にシーズンオフで閉鎖されている。剣ヶ峰をメインディッシュにする為に時計回りに進む。御鉢に人は少ない。眼下に雲海や麓の景色が広がり天上を散歩している気分。剣ヶ峰の登りは砂礫で踏むと沈み登りにくい。ゆっくりと踏みしめる。
剣ヶ峰頂上に立つ。「日本最高峰」の石標に感慨無量。天気に恵まれたのが何よりの宝だ。剣ヶ峰を下り、少し登り大沢崩れの上端に至る。南アルプスから中央アルプス、北アルプスなどが眺望できる。地図とコンパスを取出し標定していると親切な人が山岳を指し示してくれた。謝意を示して下山の途に就く。
下山
八合目の下山道分岐以降山小屋はない。砂礫のつづら折りの道を下る。山頂辺りから七合目辺りまで登山道脇や山小屋の軒の休憩所でザックを抱えてうずくまったり、ザックを枕に横たわる体調不良者を多数見かけた。万全の装備と余裕ある計画、十分な体調管理に心掛けたい。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | |||||
| 【その他】 マスク、ゴーグル | |||||





















