妙義山

日帰り

相馬岳（上信越）

2015.10.03（土）

パーティ： 5人 (登登路さん、ほか4名)

登登路さん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：外環道～関越自動車道～上信越自動車道～＜松井田妙義I.C＞～県道51号線～道の駅妙義付近の市営駐車場（無料）

この登山記録の行程

駐車場(7:21)･･･妙義神社･･･大の字(8:14)･･･見晴(9:15)･･･大のぞき(9:57)･･･天狗岩(10:28)･･･ワルワキ沢分岐(11:00)･･･相馬岳(11:16)･･･堀切(12:32)･･･鷹戻し･･･第4石門分岐･･･妙義神社(16:30)

コース

総距離: 約4.1km

累積標高差: 上り約837m; 下り約817m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

単刀直入に感想をまとめると、「命がけの大人のアスレチック」です。
上級者コースで行きました。山自体は1000m級とそれほど高い山ではありません。
妙義神社から登り始めてすぐに長い鎖場。それでも大の字までは軽快にいけますが、そこから白雲山、相馬岳まで鎖場、鎖場、鎖場の連続です。
バラ尾根も鎖場。堀切から鷹戻しは超危険な鎖場です(どこも危険ですけど)。
トレッキングと言う言葉よりは、「手足や全身を使った山登り」と言った言葉の方が合います。それくらい鎖場ばかり(鎖場の印象ばかり)で、足をひっかける所は何とかあるものの意外と滑る所も多くあり、鎖やロープから手を離せば命を落とすポイントが沢山あるコースでした。
天気は良く(暑いくらい)、人も少ない環境で快適ではありましたが、とても疲れました。北アルプスの奥穂高～西穂高より私は難所に感じたくらいです。
でも、楽しくて楽しくて仕方なかったです。なんておもしろい山なんでしょう。
本来、金洞山まで行く予定をしていましたが、思ったより時間を要してしまい、東岳前の分岐(エスケープルート)から下山しました。10月の最近は日が落ちるのも早いため、体力をすり減らしているメンバーのことも考えての決断です。この決断がとても良かった。先へ行っていたら、駐車場へ戻ってこれるのが、18:00とか19:00になって、真っ暗な中、山道を歩かなければならなかったかもしれません。今回ライトを持参してなかったので危なかったですね。今回予定していたコースはすべて行けなかったので、いつかリベンジしようと思います。

※行かれる方はグローブ必須です。滑り止めのついた軍手ではなく、クライミンググローブなどの方が良いと思います。