行程・コース
天候
快晴、弱風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道「白河中央スマートIC」から国道289号~国道401号~国道352号を走り、105km・2~3時間程でトイレのある滝沢登山道路の入口に着きます。そこから山道を約2kmで行き止まりの駐車場に着きます。朝4時30分に着いたのですが、20台程度が駐車可能な空き地は最後の3台でした。
この登山記録の行程
登山口駐車場(5:35)・・・山頂まで4.1km道標(6:05)・・・山頂まで2.9km道標(6:40)・・・山頂まで1.2km道標(7:20)・・・駒ノ大池(7:50)・・・会津駒ヶ岳山頂(8:05)・・・中門岳(8:35)・・・中門岳先端(8:45)・・・会津駒ヶ岳山頂(9:25)・・・駒ノ小屋(9:40)・・・水場(10:35)・・・山頂まで2.9km道標(10:40)・・・山頂まで4.1km道標(11:05)・・・登山口駐車場(11:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
国道352号線から林道に入り、舗装された細い道を2㎞程行くと「車両通行止」の看板です。
舗装された林道はまだ先まで続きますが、ここが一般車両の終点で、左手が駐車場です。
車を停めて登山準備をして舗装された林道を先に進むと、いきなり左手に写真で見た階段です。
階段下の右手に登山届のポストがあり、急勾配の階段を登りきると登山道が始まります。
紅葉が美しい樹林帯の中を、背中に朝日を浴びながら急勾配をジグザグに登って行きます。
「山頂まで2.9km」の道標まで約540mを登ると、左手の10m程下に水場があります。
ここからは若干勾配は緩くなり、広葉樹のブナからオオシラビソの針葉樹へと変わります。
登山道の勾配は緩くなりますが、山頂まではこの倍の高度を稼がなければなりません。
木道が始まると視界が開けて、右手の上下に最高の景色を眺めながらの山行になります。
「山頂まで1.2km」のベンチのある休憩所を過ぎると、前方に「駒ノ小屋」が見え始めます。
右手前方に「会津駒ヶ岳」を見ながら、池塘の中の木道を進み、「駒ノ大池」に到着します。
「駒ノ大池」からは約100mで20分程登ると、日本100名山「会津駒ヶ岳」山頂に着きます。
この日は天気が良く、山頂からは遠くにかすんで「富士山」を見る事が出来ました。
「会津駒ヶ岳」から「中門岳」へ木道を進みますが、あちこちで木道が崩壊しています。
朝の木道は濡れていて滑りやすく、4回ほど制御不能の転倒寸前になりました。
左手に「燧ヶ岳」と「至仏山」を見ながら池塘の中の木道を30分程進むと「中門岳」です。
ピークは無く、「中門ノ池」に立つ木標に「中門岳はこの一帯を云う」と刻まれています。
「中門ノ池」から先へ木道を進み、先端の池塘を回ってから「会津駒ヶ岳」に戻りました。
帰りに「駒ノ小屋」の裏手にある、きれいなトイレを100円でお借りして下山です。
登ってきた道を戻りましたが、早朝の5時30分出発の為、午前中に下山しちゃいました。
林道には入らず、国道352号線沿いに車を停めて、キリンテに下山が良いと思います。
翌日の「燧ヶ岳」登山の為、尾瀬御池バス停の「御池ロッジ」に向かいました。
林道を下って行くと結構下の方まで路肩駐車や空き地への駐車がありました。
フォトギャラリー:48枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ライター |
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