行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
「水澤観音」駐車場を利用
この登山記録の行程
「水沢寺」・・・「飯縄大権現」・・・「万葉歌碑」・・・「山頂」(折返し下山)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
■今回は、初のシングル登山!
『二ツ岳』に登った余韻が冷め遣らぬ内、衝動的に行ってきました。
が、考えの甘さを思い知る経験をすることに・・・
何事も無く帰ってこれたので、結果的には”良い経験”程度で済みましたが。
以下、感想です!
●「水沢寺」へ
地元ということで「水沢」には良く来ていて、「水沢寺」と”水沢うどん”はお馴染みです(笑)
とはいえ、登山で来た事は無かったので『水沢山』は、初チャレンジになります。
●「飯縄大権現」へ
「水沢寺」本堂の左手にある急階段を上がって「飯縄大権現」の社殿へ。
今日の登山の無事を祈願します!
その社殿の左手から、登山口へと続く道に入ります。
●「万葉歌碑」
その道を少し進むと開けた場所があり、そこに「万葉歌碑」が佇んでいます。
厳かな雰囲気を感じつつ、登山口を目指さして先へ進みます。
●「登山口」へ
駐車場からの、なだらかな道に合流し並木道の坂を上がって行くと「登山口」が出現します。
しかし、この手前の坂道が既に中々の坂ですよ!(笑)
と、感じていたのは、既に自分の体調がベストではないという予兆だったようです。
今にして思えば、という話になりますが(汗)
ということで、ここからが本番スタートです。
ずっと階段です。とにかく階段です。坂道なんて殆ど無く階段が延々と続きます・・・
時間的にはそれほど経過していないのですが、階段の為かザックが重く肩に圧し掛かります。
とりあえず、今回はシングルということもあり、マイペースに徹して階段を昇り続けます。
ふと、階段がなくなり、なだらかな道に当たったところにベンチが出現。
山頂までの距離表示板もありました。
”山頂まで1.35km”
って、殆ど進んでないような・・・
長く連続する階段って、思っていたよりもハードだなぁ、とか思いつつ小休止。
息も整ったので再び道を進みます。
なだらかな坂道も直ぐに終わり、また階段が目の前に立ち塞がります。
この辺りから石段も多くなり、足場も厳しい場所が増えてきました。
中間地点の「お休み石」のある広場に着くころには、かなり息が上がっていました。
ここで思い至ったのが、4日前に登った『二ツ岳』のことでした。
その時の疲れが残っていて、体力が完全回復していない状態なのか?
と、思ったのですが、体が少し重く感じるだけで、足も上がるし行けるだろう。
などと浅墓にもその時には思ってしまい、登ることに。
ペースを更に落とし、休憩も多く取ることで、なんとか石仏群のある山の肩まで登ることが出来ました。
そこからは尾根伝いの道を進み山頂を目指すのですが、それほどのアップダウンもなく進むことが出来ました・・・山頂手前の岩場までは(笑)
丁度、山頂から降りてくる方が居たので、避けて待っていると
「もうちょっとだから頑張って」
と、声を掛けて頂けたので気合を入れなおして登りきりました!
いやホント、有り難かったです(涙)
良く晴れた山頂の大パノラマは、見応え十分の景色でした!
登れて良かった(号涙)
山頂で昼食を取り、長めに休憩し、ゆっくりと降ることで無事に下山することが出来ましたが、体力面の課題と、体調管理の浅墓さの問題をたっぷりと経験させられた一日でした。
■登ったことの無い山、知らないルート、あとどれだけ登ればゴールなのかもハッキリとしない。
そんな状況の中、体力も万全ではない。
とはいえ、他の登山者も居て、子供も、年配者も登っているという周囲の情報が、安易な思考へと誘う、そんな感じ。
降りは登ってきたルートを折り返したので、状況把握が出来る安心感もあり、それほど疲労感なく降ることが出来ましたが、本当に良い経験になりました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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