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鳥甲山周回

鳥甲山( 上信越)

パーティ: 1人 (ヒロ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅=本庄・児玉IC=関越道=塩沢・石打IC=R353=R117=R405=左武流・近道登山口(左武流山登山)=狢平登山口へ移動

この登山記録の行程

ムジナ平登山口 (5:55)~鳥甲山(9:00)~屋敷登山口(11:10)~ムジナ平登山口(12:20)

コース

総距離
約13.0km
累積標高差
上り約1,405m
下り約1,405m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

左武流山から下山後、まだ時間も早かったので切明温泉界隈をちょっと散策してみた。天気も良し、丁度紅葉も見頃、しかも日曜日とあってたくさんの観光客が訪れていた。鳥甲山の登山客も多くマイクロバスで来ている団体さんなども何組かいて、屋敷登山口も狢平ら登山口も所狭しと駐車してあった。その登山者も午後4時にはほとんどの方が帰られ、ガランとなった狢平ら駐車場へいれ、車中泊の準備をする。しばらくするともう一台やってきて駐車、どうやら車中泊は私一人ではないようだ。
(10/19) 昨日と同じヘッドランプが必要なくなってから出発するつもりで準備したのだがちょっと手こずり、5時55分の出発となった。登山口を入るといきなりの急登、それも半端ない。50分ほどで尾根に出る、急傾斜も一段落かと思いきやとんでもない。まだまだ急登の連続である。最初の鎖場を通過、尾根伝いに小さいピークをいくつも超えながら行くが、チェックポイントとなるような標識も全くなく現在地がどこなのか全く分からない。緩斜面となり大きなピークに来ると行く先に鳥甲山らしき山容が確認できる。ここからは一端下りちょっとアップダウンを繰り返しながら行くようである。ナイフエッジの登山道が現れる。ただ木が生えているため高度感はない。大きな岩山は危険なため登頂禁止になっていた。これが登山口の案内に書かれていた白嵓だと思うが、何もないため今一不明である。屋敷登山口よりの登山道と合流し山頂へは5分ほどで到着する。一人の男性が休憩中であった。夕べ狢平らで車中泊したもう一人の方だ。しばらく休憩の後話が弾み一緒に下ることになる。下山は屋敷登山口を目指すが、1時間ちょっとは緩斜面が続く、狢平からの道と違い鎖場は全くない。その後これまた急斜面となり約30分続く、ちょっと滑りやすい状態のところもあり、登りではおそらく1.5倍から2倍はかかると思われる。突然冬の雪崩よけでもあろうか、巨大なコンクリートの擁壁が現れ、この擁壁の下側を回り込んで紅葉が綺麗なブナ林内を下っていくと屋敷登山口へと出る。ここからは林道をあること1時間10分駐車した狢平登山口へと戻りました。

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フォトギャラリー:13枚

狢平ら登山口、駐車場の奥手に登山道入り口がある。

ブナ林の紅葉が綺麗、しかしかなりの急登が続く。

最初の鎖場

行く手にはこういったピークが次から次へと現れる。標識が全くなく、現在どの辺りなのかよく分からない。

通過して振り返ったところだが、これが白嵓だと思われる。ピークは立ち入り禁止となっていた。

尾根にワイヤーが何本もかぶせてある。崩落防止のため?なのだろうか?

鳥甲山山頂、天気も良く気持ちがとても良い。ただちょっと靄っぽくて景色は今一。

屋敷登山口へ向けて下山開始

途中のちょっとしたピークから鳥甲山を振り返りました。

登山口間近、ブナ林の紅葉が綺麗でした。

屋敷登山口、ちゃんとした駐車場はありませんが周辺にはちょっと広い場所が数カ所あり、昨日は所狭しと駐車してありました。今日は一台もありません。

林道歩行中です。紅葉が綺麗だったので”ぱちり”

狢平登山口到着です。駐車車両は、登山者か単なる観光客かは分かりませんが7・8台に増えていました。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス
ヘッドランプ 帽子 グローブ サングラス 腕時計 カメラ
行動食

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登った山

鳥甲山

鳥甲山

2,038m

よく似たコース

鳥甲山 長野県

秋山郷から孤高の山、鳥甲山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
29
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