行程・コース
天候
初日:晴れのち曇り、2日目:快晴、3日目:快晴。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高の駐車場はシルバーウィークでどこも満車。なんとか鍋平の有料駐車場に駐車できました。鍋平からロープーウェイで新穂高に下りて、やっと登山開始。連休を絡めた登山計画の場合は要注意です。
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(08:50)・・・笠新道登山口[休憩 10分](10:00)・・・わさび平小屋[休憩 10分](10:15)・・・小池新道登山口(10:50)・・・秩父沢出合[休憩 30分](11:55)・・・シシウドが原(14:05)・・・鏡平山荘(15:00)
【2日目】
鏡平山荘(05:50)・・・弓折乗越[休憩 10分](07:10)・・・大ノマ乗越(08:15)・・・秩父平[休憩 60分](10:30)・・・笠新道分岐(13:15)・・・笠ヶ岳山荘(15:20)・・・笠ヶ岳[休憩 10分](15:45)・・・笠ヶ岳山荘(16:20)
【3日目】
笠ヶ岳山荘(06:35)・・・笠新道分岐[休憩 10分](07:55)・・・杓子平[休憩 10分](09:20)・・・2000mの草付(10:50)・・・笠新道登山口[休憩 60分](12:35)・・・新穂高温泉(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日はシルバーウィークとあって、車の駐車場を探すのに冷や汗をかきました。場合によっては登山計画が大幅に遅れます。一泊目が鏡平山荘で、時間的にも余裕がありました。天気が良ければ鏡池に映る美しい槍、穂高連峰が見られるはずです。紅葉は10月に入ってからが見頃でしょう。
二日目は快晴。弓折岳乗越手前で槍ヶ岳の肩からのご来光を拝めました。弓折岳、樅沢岳が赤く染まっていく様子に感動しました。稜線に出てからは、左手に、槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、穂高連峰が、右手には白山連峰、双六谷が、振り返ると黒部五郎岳、薬師岳、双六岳、鷲羽岳、樅沢岳、西鎌尾根、北鎌尾根、、360度の大パノラマです。秩父平で昼食を頂きました。大休止するにはもってこいの場所です。秩父岩を過ぎるとアップダウンの少ない稜線歩きです。目の前の笠ヶ岳を目指して、ゆったりと歩きました。笠ヶ岳は見る方角によって山頂の形が微妙に変化します。それも楽しみの一つです。さすが奥飛騨の名峰です。
三日目は北アルプス三大急登の笠新道を下りました。途中の杓子平では紅葉がはじまっていました。
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