行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
国民宿舎裏妙義(09:00)…木戸(09:30)…丁須の頭(11:00)…赤岩(12:00)…風穴尾根の頭(13:00)…三方境(13:15)…巡視道経由…国民宿舎裏妙義(14:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年の表妙義から眺めて気になっていた、丁須の頭に行ってきました。
裏妙義は、表妙義の縦走に比べると、鎖場の難易度は低いです。ただ、丁須の頭の頂上にでる鎖場は、妙義の鎖場で最難関と言われるだけあって、結構危険です。(丁須の頭に登らなくても縦走できます)
登り始めが少しハング気味で「よっこいしょ!」と体を引き上げながら、左足をスタンスにかけるまでの動きが勝負です。そのムーブが上手くいけば、あとは普通に登れます。
やってしまうと、そんなに難しくはないのですが、「堕ちたらさよなら」の恐怖感と戦いながら、ダイナミックな動きを取らなければなりません。
先に登っていた方は、ザイルで確保した上に、鎖にアブミをセットして、後に登ったパーティーはザイルで確保して登り、懸垂下降で降りていました。多分堕ちると、丁須の頭の肩?の部分で止まらずに、かなり下まで落下してしまうと思います。
危ないと思ったら、止めたほうがいいです。
20Mチムニーはスタンスはしっかりしていますが、傾斜は急です。また、下部に人がいても見えないこともあるので、よく確認した方がいいと思います。途中のすれ違いは困難です。
ネットにもよく出ている赤岩先のトラバースは、高度感もそんなにはなく(人によって違うとは思いますが)、技術的にもそう大変ではありません。
帰りの巡視道は歩きやすくて快適です。紅葉がきれいで、気持ちいい山登りでした。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |























