行程・コース
天候
晴れのち曇り、山頂は霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
(入山)朝明渓谷 マイカーは登山者用有料大駐車場あり
近鉄菰野駅よりタクシー利用可能
(下山)甲津畑から東近江市永源寺支所まで バス一日4本(今回はタクシー利用)
永源寺支所からJR近江八幡駅までバスあり
(今回は永源寺支所にマイカーを駐車させていただき、下山)
この登山記録の行程
朝明渓谷(1:15)根の平峠(0:40)水晶谷出合(1:45)杉峠(0:40)雨乞岳(0:25)杉峠(1:20)林道終点(1:00)甲津畑
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
古代から昭和初期にかけて、京都と尾張(現在の名古屋)を結ぶ最短路、千草越えと呼ばれる街道の一部を歩きました。この街道は1570年、織田信長が狙撃されるという大事件も発生し、江戸時代は近江商人が行き交い、また、鉱山としても栄えた場所もありました。
道程はかつての街道を感じさせる緩やかな山道で、とても歩きやすく、各ポイントには上記案内が整備されています。
ただし、谷沿いのため何度も渡渉があり、特に、上水晶谷出合、コクイ谷出合などでは登山靴を脱いで渡渉しました。
ほぼ全コースに自然林が残されており、木々は落葉していましたが、ドングリ、クリ、ツチグリなどがいっぱい、また、多様なキノコが出迎えてくれました(落ち葉のため多少道がわかりにくくなっている場所もあります。)
織田信長襲撃地跡(善住坊の隠れ岩)手前の桜地蔵尊から杉の植林地で林道(未舗装)歩きとなります。織田信長襲撃地は思っていたよりも集落に近い場所でした。
根ノ平峠では濃尾平野、杉峠では近江盆地の素晴らしい展望がありましたが、雨乞岳山頂は霧でした。











