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織田信長襲撃の地へ

雨乞岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 6人 (大野鳥 さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り、山頂は霧

登山口へのアクセス

マイカー
その他: (入山)朝明渓谷 マイカーは登山者用有料大駐車場あり
    近鉄菰野駅よりタクシー利用可能
(下山)甲津畑から東近江市永源寺支所まで バス一日4本(今回はタクシー利用)
    永源寺支所からJR近江八幡駅までバスあり
   (今回は永源寺支所にマイカーを駐車させていただき、下山)

この登山記録の行程

朝明渓谷(1:15)根の平峠(0:40)水晶谷出合(1:45)杉峠(0:40)雨乞岳(0:25)杉峠(1:20)林道終点(1:00)甲津畑

コース

総距離
約21.6km
累積標高差
上り約1,000m
下り約1,261m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

古代から昭和初期にかけて、京都と尾張(現在の名古屋)を結ぶ最短路、千草越えと呼ばれる街道の一部を歩きました。この街道は1570年、織田信長が狙撃されるという大事件も発生し、江戸時代は近江商人が行き交い、また、鉱山としても栄えた場所もありました。
道程はかつての街道を感じさせる緩やかな山道で、とても歩きやすく、各ポイントには上記案内が整備されています。
ただし、谷沿いのため何度も渡渉があり、特に、上水晶谷出合、コクイ谷出合などでは登山靴を脱いで渡渉しました。
ほぼ全コースに自然林が残されており、木々は落葉していましたが、ドングリ、クリ、ツチグリなどがいっぱい、また、多様なキノコが出迎えてくれました(落ち葉のため多少道がわかりにくくなっている場所もあります。)
織田信長襲撃地跡(善住坊の隠れ岩)手前の桜地蔵尊から杉の植林地で林道(未舗装)歩きとなります。織田信長襲撃地は思っていたよりも集落に近い場所でした。
根ノ平峠では濃尾平野、杉峠では近江盆地の素晴らしい展望がありましたが、雨乞岳山頂は霧でした。

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装備・携行品

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登った山

雨乞岳

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