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2度目の長大尾根

大菩薩嶺(小菅の湯-モロクボ平-石丸峠-大菩薩嶺-丸川峠-裂石)( 関東)

パーティ: 2人 (yamaocchan さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:奥多摩駅から小菅の湯行きバスで終点下車

この登山記録の行程

小菅の湯08:35-9:14田元橋分岐9:15-9:40川久保分岐9:45-10:40棚倉10:50-11:55榧ノ尾山12:00-12:40休憩(軽食)12:50-13:30石丸峠13:30-14:05大菩薩峠14:10-15:08大菩薩嶺15:20-16:20丸川峠16:35-17:40駐車場17:40-18:00裂石

コース

総距離
約19.4km
累積標高差
上り約1,829m
下り約1,664m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は2年ぶりに小菅から牛の寝通りを通って大菩薩に行くことにした。昨年は林道から北側の尾根を通って上がったが、寝通りを今回の同行者に案内したくて計画した。
前2回も天候は悪くは無かったが、今回は3回の中では最も良い天気で、ほぼ1日中快晴であった。私のように写真を撮るものにとっては、多少雲がある方が変化のある映像が撮れて良いのであるが、それも許さないような天候であった。特に大菩薩峠から東側を見ると、奥多摩や丹沢の峰々まで同定できるほど空気も澄んでいて、その様子は添付されている写真たちが示すとおりである。
山頂付近は、先週までに降った雪が石丸峠の登り辺りからちらほら現れたが、見られる程度であり、歩行には全く支障がないレベルである。
歩行時間の関係で山頂到着が山梨側から登る人たちのスケジュールに合っていなかったため、混雑のピークは過ぎていたはずであるが、それでも数十名以上のハイカーたちとすれ違った。やはり相変わらず人気の山である。

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フォトギャラリー:44枚

青梅線、古里駅で歩道橋から撮影した今日の天気

奥多摩駅に降り立ったのは50名くらいであろうか。日原方面行と小菅方面行に分かれる。

小菅の湯に到着。ほぼ満員であったバス客は、大部分が小留浦で降り、小菅まで乗車したのは我々ともう1名だけであった。

小菅の湯バス停からすぐ西方向に続く道に標識が出ている。小さな標識なので、見落とすとヤバイ。

この尾根を上がっていくようだ

標識はあるのだが、一瞬道が違うかと思うほど落ち葉に覆われていた

少し歩くとしっかりした道型になる

傾斜をジグザグに登って行く。ところどころ落ち葉が吹き溜まっている。

30分ほどで傾斜が緩くなった

モロクボ平で川久保からの道を併せる。ここからは2年前に通った道だ。

後ろには奥多摩三山が見える。真中左が御前山であろう。

進行右手には石尾根から奥秩父の尾根が横たわる。木々の隙間から見た雲取山。

引くとこんな感じだ。真中の隙間に雲取山。

少し開けた場所で、右端に雲取山、左に飛龍山のようだ

こちらは、真中に雲取山、それより右が石尾根、左が奥秩父の峰

棚倉に到着。ここは展望があるようで、目の前の灌木が邪魔なところ。景色を見ながら一休みだ。

榧ノ尾山への登りで、急に辺りがうるさくなった。10数匹の猿が横切っていく。お尻で失礼。

榧ノ尾山。ここも小高くなっているが、展望がいまいち。

榧ノ尾山の展望

この先もしばらく雰囲気の良い道が続く

峠への登りにかかって左側が開けた。目の前は雁ヶ腹摺山のはずである。その左は、遠くに丹沢が見えているようだ。

左が蛭ヶ岳、右の左端が檜洞丸と思われる。檜洞丸と大室山辺りが重なっているかもしれない。

小金沢連嶺からの道に合流

ここで、本日初めて西側の展望が開けた。南アの連山が見える。

南アの北側をズームアップ。右から、甲斐駒、早川尾根の向こうに仙丈、左の木に隠れそうなのが北岳と間の岳。

石丸峠から熊沢山を見上げる。たかだか70mほどであるが、高く感じる。

熊沢山付近から雲取山と飛龍山への尾根

熊沢山付近から富士。暴風が吹き荒れていそうだ。

熊沢山付近から天狗棚山と石丸峠

同じ場所から小金沢山。左端が天狗棚山。

南東方向にビル群を確認できる。おそらく横浜のみなとみらいであろう。

奥多摩三山のそろい踏み。右から三頭山、大岳山、御前山。

蛭ヶ岳、臼が岳、檜洞丸のはずだ。手前が大室山と思うが不確実。

大菩薩峠から石尾根方面。左端の木に隠れているのが雲取山。真中右に鷹ノ巣山が見える。

大岳山と御前山をズームアップ

介山荘の前から妙見の頭と大菩薩嶺

妙見の頭付近から富士

同じ場所から南ア。南部の笊ヶ岳まで確認できる。

妙見の頭から大菩薩嶺

妙見の頭から富士

山頂到着。ちょっと寒いが、せっかく持ってきたのでプシュー。

山頂からはそのまま丸川峠へ向かう

丸川山荘で日没。山荘の宿泊者と一緒に撮影。

丸川荘の壁

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装備・携行品

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登った山

大菩薩嶺

大菩薩嶺

2,057m

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