神室連峰縦走

日帰り

神室山（東北）

2010.06.25（金）～2010.06.27（日）

パーティ： 1人 (1357 さん )

1357さん

行程・コース

天候

晴れ／曇り／雨

登山口へのアクセス

タクシー
その他：３日間乗り放題のジパングパスの庄内駅で下車し、タクシーでダムの登山口から歩き始める。
下山は、農道に出て車を拾い、奥羽金沢温泉に入って、巡回バスで新庄駅へ行く。

この登山記録の行程

登山口（400ｍ、11:25）尾根取付（12:45）神室山（15:35）避難小屋（16:00／4:20）神室山（4:25）天狗森（6:00）鞍部（9:05）火打岳（10:10～50）大沢山（11:15）槍ヶ先（12:25）烏帽子山（13:00）一杯森（14:55／5:30）杢蔵山（6:55）山小屋（7:20）登山口（340ｍ、9:00）農道（185ｍ、9:35）

コース

総距離: 約30.0km

累積標高差: 上り約1,652m; 下り約1,863m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

もしかしたら２日で縦走できるかとも考えて計画する。
神室山の避難小屋は再建中で、床のｺﾝｸﾘｰﾄが打ってある状態。
１時間ほどほど後から、タクシーを使わずに歩いてきたという、元気な同年配者が現れて、２つのテントを張ってで泊る。
翌日は好天で、小又山で獣声がしたので大声を上げると、道の刈り払いをしている人が現れ、「クマがいたから、からかっていた」と言う。挨拶して先を急ぐと熱中症気味になり、火打岳で大休止を余儀なくされる。ここには男性が１人休んでいる。
新倉見口からは男性一人と、最上町山の会の４人組が上がってくる。「杢蔵山まで行けますかね」と聞くと、「大丈夫、いけるよ」と励ましてくれ、「持って行きな」と水を分けてくれる。
辛抱強く歩いて町村境界の分岐点に辿り着くものの、体がフラフラして力が入らず、八森山をあきらめて一杯森へ向かい、鞍部から沢を数百ｍ下って水を得る。
一杯森山頂に上がってひろばで休んでいると刈り払いの男性２人が現れ、２人のテントの横に張って泊ることにする。
３日目、杢蔵山を越えて下り、水場から小屋へすこし登りかえす。
杉林の中の安政年間の『領内安全』の石碑を見て間もなく、登山口へ出る