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雪の赤城

赤城山( 関東)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 前橋(7:32)→富士見温泉(8:05 8:10)→赤城広場前(8:55)

この登山記録の行程

赤城広場前)9:25)→黒檜山登山口(9:35 9:45)→黒檜山3(中腹の鞍部 10:10 10:30)→黒檜山(11:25 12;00)→駒ヶ岳(12:55)→赤城広場前(13:50)

コース

総距離
約4.5km
累積標高差
上り約546m
下り約546m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この冬最後の雪山は赤城山。黒檜山から駒ケ岳への縦走コースで登る。登り初めは雪が少ないが、高度を上げて行くと雪が多くなる。踏み跡が多く雪が締まっていてアイゼンの効きも良く歩き易い。猫岩を過ぎ、「黒檜山3」の富士山の見える鞍部まで行き、エネルギーチャージを兼ねて休憩。富士山の方向は霞んでいて富士山を見ることが出来なかった。鞍部を少し進むと山頂までの長い急登が始まる。天気が良く、風もなく気温の高さもありシェルを脱いで山シャツ一枚で登る。中にはTシャツ一枚で登る強者もいるほどだ。40分程で山頂に到着し、カップヌードルのお昼ご飯を準備し掛けたがフォークを忘れた事に気付き、コーヒーと非常食のカロリーメイトのお昼ご飯...装備の点検を怠ったことを反省。駒ケ岳への縦走路は、まず階段を下る。雪が殆ど解けていているが、所々アイスバーンのような所もあるので注意しながら下る。鞍部も日当りが良いせいか、雪が腐りかけていてトレースを外すと踏み抜く。駒ケ岳に着くと山頂に雪は無くガスっていたので、大沼へ向けて直ぐに下山開始。鉄の階段は雪が無く、アイゼンを装着したままでは歩きづらい、そのまま下山する。半分ほど下ると雪もかなり少なくなったのでアイゼンを外す。少し歩くと雪渓が現れたが、アイゼンを装着せずにステップを作り、ストックでバランスをとりながら、何とかクリア...最後までアイゼンを履いていた方が安全。下山すると風が強く寒くなって来たので、近くの食堂で「おっ切り込み」を食べて冷えた身体を温め、バスで帰路へ。冬晴れの楽しい雪山山行であった。

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フォトギャラリー:24枚

大沼では多くの人がワカサギ釣り

黒檜山登山口から登山開始

登り初めは雪が少ない岩場が続く

高度を上げて行くと雪が多くなる

この急登を登り切れば猫岩

猫岩に到着

鞍部までもう一息

黒檜山3に到着

残念ながら富士山は見えず

なだらかな鞍部進む

山頂までこの様な急登が続く

分岐到着...山頂まで残り100m

晴天で解けかかっている雪だるま

標高1,828m黒檜山に到着

展望台は雪が無く景色も霞んでいる

階段は続く急斜面を下る

駒ケ岳へ続く縦走路は雪が腐り始めている

駒ケ岳まで残り100m

標高1,685m駒ヶ岳に到着

大沼へ向けて下る

鉄の階段は雪が解けている

雪が解けて少々歩きづらい登山道

駒ケ岳登山口に到着

「おっ切り込み」で冷えた身体を温める

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー アウターウェア 雪山用登山靴 アイゼン
ピッケル

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登った山

赤城山

赤城山

1,828m

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