行程・コース
この登山記録の行程
大浪池登山口(13:36)・・・大浪池避難小屋(14:02)・・・韓国岳避難小屋(14:48)・・・韓国岳[休憩 10分](15:35)・・・韓国岳避難小屋(16:13)・・・大浪池避難小屋(16:48)・・・大浪池登山口(17:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
息子小2、娘小4
春休みでの九州遠征!羽田発鹿児島行き、1便の0640発を旅割で当初から予約していた。
しかし、当日起床後の子供の動きの悪さ、駐車場で手間取る、などで搭乗手続きが間に合わず(驚)。搭乗を断られて、0940発の便に変更となる。一気に暇になり、空港でゆっくり朝食&子供の勉強。幸先悪いスタート。
遅ればせながら、昼前に鹿児島到着。空港で昼食後、レンタカーで霧島へ。
当初は、龍馬も登った高千穂峰のあとに、最高峰韓国岳、その後、新湯温泉で入浴という欲張りな予定、でしたが無理となってしまった。高千穂峰、新湯温泉は中止。なんか、龍馬が絡むと悪いことが起きる気がする(四国中国遠征参照)。
現在、新燃岳に加えて、硫黄山も火口周辺規制が2.28より発令され、標高差の少ない、えびの高原からのルートも通行止め(来月くらいで解除?)。現在では大浪池からのルートが唯一のルート?。必然、大浪池登山口付近の駐車場およびスペースは混雑が予想されたけど、幸か不幸かスタートが遅れてたため、早出の登山者の後のスペース(トイレ近くの結構いいところ)に駐車できた。
大浪池登山口から出発!当初は石畳で歩きやすい。その後、階段メインで疲れない。ブランクもあり、不安だった我々も、割と、すんなり大浪池に到着。西か東周りか?
子供に聞くと、西周りの方が、はじめの登りの傾斜がきつそうという、ごく単純な決断で東周りへ。
大浪池も綺麗だし、東側の新燃岳~高千穂峰の絶景!素晴らしい。花も、東周りの方が多かった。池を回り込んで、韓国岳へ。ここからは階段地獄!登山道の侵食防止のためとは言え、ステップの段差が固定されるのは辛い。そして、視覚的にも辛い。足の裏に優しいのが救いか。ここの登り降りでは目印看板がなく、どこまで進んだかわからないのも辛い。でもでも、頂上からの景色は春霞でも素晴らしかった。火山群の独特の景色。周囲は火口だらけ!春霞でも感動した!
帰りは、西周りで帰る。こちらは東より泥濘も多く、景色も今ひとつ。下山は1700過ぎになったけど、さすがは西の国。関東に比べて明るく、今夜の宿泊地、八代(霧島と阿蘇の中間点)で日没を迎える。明日は阿蘇山だ!
火山規制強化のため、つい最近まで通行可能だった、えびの高原~硫黄岳付近を通るルートが通行止めとなり、現在は大浪池登山口からのピストンがメイン、えびの高原からも、硫黄岳付近を通過しないルートはOK。
大浪池より東周り、西周りが選べるが、西周りは泥濘が多く、景色も少し悪い(西側の景色が見られるけど)。お好みでどうぞ。
最新の火山情報を確認してください。https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/kirisima.html
登山後は時間の関係で八代まで直行して宿泊(ホテルウィングインターナショナル熊本八代、ツインで子供添い寝、大人2人子供2人、朝食付きで¥17000なり)
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 |


































































