行程・コース
天候
5/3晴れ→雲、5/4晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
<2016/5/3>
夜叉神峠登山口(05:00)・・・夜叉神峠(6:03)休憩(5分)・・・杖立峠(7:50)・・・苺平(9:42)・・・南御室小屋(10:20)休憩(33分)・・・薬師岳小屋(12:23)・・・薬師岳(12:45)休憩(3分)・・・観音岳(13:21)休憩(4分)・・・鳳凰小屋近道分岐(13:50)休憩(8分)・・・賽ノ河原(15:17)・・・地蔵岳(15:38)・・・賽ノ河原(15:46)・・・鳳凰小屋(16:23)
<2016/5/4>
鳳凰小屋(7:00)・・・鳳凰小屋近道分岐(8:47)休憩(8分)・・・観音岳(9:32)休憩(13分)・・・薬師岳(10:14)休憩(2分)・・・薬師小屋(10:23)休憩(5分)・・・南御室小屋(11:28)休憩(37分)・・・苺平(12:52)休憩(14分)・・・杖立峠(14:21)・・・夜叉神峠(15:19)休憩(15:21)・・・夜叉神峠登山口(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夜叉神の森駐車場から鳳凰三山、鳳凰小屋を一泊で往復しました。
心配した雪ですが、苺平の手前の開けた無名の指標まではありませんでした。
ここから先は徐々に雪が出てきます。
とはいっても踏み固められて南御室小屋までは雪による遅れはなく進めると思います。
苺平から先はゲイターを付けた方が良いです。
薬師小屋先の稜線には雪はありません。
稜線は風速15mくらいあり、冷たい風にさらされます。
気温5度くらいなので、レインウェアの頭の部分を被ってタオルを首に巻くなりの防寒が必要です。
帽子も有効ですが、あご紐は必須です。
あご紐ないと飛ばされます。
地蔵岳から鳳凰小屋のルートですが、
上半分はサラサラの砂路の急斜面が200m?以上あります。
ここは下る場合は1歩で1m~歩き方次第では2mほど進みます。
とっても楽です。
しかし登る際はとっても酷な登りです。
1歩足を上げても0.3歩くらいにしかなりません。
時間の短縮は望めないでしょう。
私は下りました。
また、鳳凰小屋から鳳凰小屋分岐の近道(マップルで岩稜と書かれているところ)
のルートですが、ここは残雪深いです。
私は登りで利用しましたが、記載されたコースタイム1:00なんてとても無理です。
私は1:45もかかりました。
足が取られて思うように進めません。
鳳凰小屋から上がる際は今の時期考え物です。
全体を通して、持ち物必須と思うもの。
・レインウェア(風よけ用)
・帽子(あご紐付き)頭を冷やすのを避けるため
・グローブ(稜線は寒いです)
・ゲイター(何度も雪を踏み抜いてしまうので靴中やひざ下を濡らさないため)
・ゴア靴(防水対策の登山靴)
・ストックのスノーバスケット(あるとだいぶ楽になります)
アイゼンやピッケルは不要です。
雪は柔らかくキックで足型作れるくらいです。
危険個所もありません。
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