No.16-2016 御前山

日帰り

御前山（関東）

2016.05.06（金）

パーティ： 1人 (南十字星さん )

南十字星さん

行程・コース

天候

曇り　午後2時ごろから小雨

利用した登山口

奥多摩湖　奥多摩駅　

登山口へのアクセス

バス
その他：奥多摩駅からバスで奥多摩湖へ

この登山記録の行程

奥多摩湖(08:00)・・・惣岳山[休憩 10分](11:00)・・・分岐(11:10)・・・御前山[休憩 30分](11:30)・・・鞘口山(12:50)・・・大ダワ(13:25)・・・鋸山林道・・・奥多摩駅(15:15)

コース

総距離: 約11.1km

累積標高差: 上り約1,292m; 下り約1,481m

コースタイム: 標準5時間54分; 自己6時間25分; 倍率1.09

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

●確かアメリカのビジネス書で読んだ記憶がある。いわく、”人は既にやった仕事の量で疲れるのではない。まだやっていない、これからやるべき仕事の量が莫大に感じて疲れるのだ。”
●山登りもこれに似ている。”登ってきた時間が長いから疲れるのではなく、残った道程の時間が長く感じられて疲れるのだ。”　つまり、体力の前に”気力”が負けてしまうのだ。
●今日の山行は、最初にバリエーション・ルートに入ってしまったらしく、道は悪いし険しいし、道標が見当たらないので、いったいどこまで登って来たのか、いつごろ目的地に着きそうなのか、全く分からなくなってしまった。
●完全に心が萎えてしまい、早々に引き返して下山しようと何度か思った。
　”引き返す勇気も大事だ”などと都合の良いように考えながら・・・。
●幸い、何人かの行き合わせた人に聞いたところ、どうやら惣岳山直下の最後の登り坂にいて、ここを登り切れば惣岳山山頂で、その先0.6㌔ぐらいで御前山だということが分かった。
●そうなると途端に勇気百倍、前進あるのみ。みごと予定のコースを完走した。
●ハーハー、ゼーゼー、疲れていたのが嘘のようだった。
●”登山は体力に非ず、気力です。”

フォトギャラリー：19枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	ヘッドランプ	傘
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
ノート・筆記用具	腕時計	登山計画書（控え）	修理用具	ツエルト	健康保険証
ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	ライター

参考になった（1）

SPECIAL

みんなのコメント

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タカツジ
2017.03.02 09:57

南十字星さん

私も「サス沢山山頂」の表札を見落とし，どこまで続くのかわからないまま・・・気がつけば『惣岳山』に到着しました。
私は通常ルートを登っていましたが「サス沢山山頂」にいつ着くのか？，当日寝坊しスタートが遅れていたこと等々より，この先の行程を考えると・・・気力負けしちゃいそうでしたよ ^^)A