行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
横浜自宅3:00発-菅沼駐車場5:50着。行きは東北道-いろは坂-金精峠経由。装備を整え、6:10登山開始。帰りは沼田ICより関越道、圏央道経由。10:20菅沼発-13:30横浜自宅着。
この登山記録の行程
菅沼駐車場(06:10)・・・弥陀ヶ池[休憩 10分](07:15)・・・分岐[休憩 10分](07:30)・・・日光白根山[休憩 10分](08:10)・・・分岐(08:50)・・・弥陀ヶ池[休憩 10分](09:00)・・・菅沼駐車場(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
僕は12歳、中1男子です。今年のGWは家族の予定がなかなか合わず、やっと最終日の5/8に山に行くことができました。
以前(4/10)に上州武尊山に行った際、多くの100名山がお互い近くに見えましたので、元々は男体山-日光白根山のダブルヘッダーで計画していましたが、午後から部活が入ったので、日光白根山単独で狙いました。
ロープウェイを使う人が多いのですが、少しでも早く登山開始するため、菅沼からのピストンとしました。
登山口での気温は+2度C。でも、上空では西風がびゅうびゅうと吹いていて、稜線上では相当の寒さが予想されました。
弥陀が池までの樹林帯は残雪も多く、早々にスパイクを装着し登ります。
ちょうど1時間で、弥陀が池に到着。ここから見上げる日光白根山は岩のコブのようで高度感が最高です。
分岐点までの雪田を登り、いよいよ山頂への急登に入ります。
樹林帯では体が温まっていましたが、ここからは稜線に出たので、急速に体温が奪われます。オーバーパンツ、フードを装着し、何とか体温をキープします。
また、この先はもう雪は無いと思い、いったんアイゼンを外しましたが、実はこの先、最大の難所を迎えます。
山頂下の雪田は、一度融けた雪が氷になっていて、非常に滑りやすい状況でした。
再度スパイクを装着し、登り、下りとも慎重に行動しました。
風は寒さも大変でしたが、突風に吹かれると体のバランスを崩すほどで、今回は体力よりも緊張感から来る疲れのほうが大きかったです。
もう5月、という気の緩みもあったとは思いますが、正直、1,2月の奥多摩、奥秩父よりも、今日のほうが体感的には寒さを感じました。
8:10、山頂に到着。
今日は何と富士山を見ることができました!
その他、尾瀬や上信越の100名山が、今日ははっきりと見えました。
前回登ったお隣の武尊山の積雪状況を見ると、この約1か月でかなり雪融けが進んでいるのだなあ、と思いました。
2000mを超す山上にきれいな水の沼があったり、岩登りも結構険しく、日光白根山は印象深い、楽しい山でした。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | ショベル | プローブ | ビーコン | ゴーグル |
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