行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
都留市駅より御正体入口バス停へ。バスは席が全て埋まる程度の乗車率、御正体入口は私含め2名のみ下車。帰りは山中湖平野バス停から新宿行の高速バスに乗っています。
この登山記録の行程
8:30御正体入口バス停出発~10:30御正体山(休憩10分)~12:00石割山~13:00山中湖平野バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
都留市側から山中湖へ、山越えで向かう縦走第一弾。
御正体入口バス停は特に道標もない集落の外れ。集落を縫うように進む林道を行きます。
最後の人家を通り過ぎると治山工事の盛んな林道に出ます。ダンプがしきりに往復するので注意が必要です。
林道と沢の合流点から登山道の始まり。もうしばらくは林道沿いに行けるのですが、ダンプが多い上に日射が厳しいので登山道に逃げ込みます。しかしこの登山道はしばらく手入れされていないのか藪がややうるさいです。
林道から離れて尾根に取り付くと、ちょっと下山には使いたくないなぁ・・・というレベルの厳しい急登が始まります。要所要所にトラロープが張っており、どうも手掛かりに使って欲しそうな配置なのですが、明らかに劣化しており体重をかけるのは危険。頼りにせずに登るのが正解です。
途中から池の平側からの登山者と合流します(こちらの方がアプローチが短く、ピストンする登山者が多そうです)御正体山山頂は展望絶無、登の厳しさでランキングするなら間違いなくトップ200に入る名山です。
この日はそのまま石割山への稜線を辿ります。
御正体山からの下りは長く、稜線まで一気に200m近く下降します。
細かなアップダウンを繰り返すとやがて山伏峠分岐にたどり着きます。ここから先は歩く人がほとんどいないようで道の状況が一気に悪化します。背丈より高い大笹の藪がトレースを覆いつくし、要所要所で進路を塞ぎます。鎌があれば刈り払いたい!
藪をかきわけかきわけ進むと人の喧騒が聞こえてきて、山中湖の大展望の石割山山頂へ飛び出します(晴れてれば目の前に富士山があるのでしょう!)
次は丹沢山塊を越えて山中湖を目指します!
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