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椿大神社~入道ヶ岳~水沢峠~宮妻峡 2016.05.14

入道ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (tok009 さん )

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行程・コース

天候

晴れ、ほぼ無風。遠くの景色は霞んでいた。

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路:近鉄四日市駅08:19発の三重交通のバス第1便で椿大神社BS 09:08着。800円。
復路:宮妻峡への下山口から宮妻口BSまで徒歩約1時間。次のバス(最終便:16:22発)まで1時間以上あったので椿大神社に向かって約1時間歩く。椿大神社BSに着くも次のバス(最終便17:20発)まで時間を持て余す。四日市方面へ午後発のバスは、
宮妻口発が12時、14時、16時の各22分発の3便のみ。
椿大神社発が13時、15時、17時の各20分発の3便のみ。
本数が少ないので要注意です。

この登山記録の行程

椿大神社(09:10)・・・入道ヶ岳(11:10/11:15)・・・水沢峠(13:10)・・・宮妻峡駐車場(14:15)

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約1,429m
下り約1,253m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

地図上の軌跡はGPSロガーに記録されたものです。
椿大神社から二本松尾根ルートで入道ヶ岳に上がりました。道はNo4の標識くらいまで少し判りづらいところもありますが難路ではありませんでした。
No8の標識あたりのアセビのトンネルは花か実の季節に来てみたいと思います。
入道ヶ岳の頂上は広く、なだらかな丘で360度の眺望が得られます。
入道ヶ岳から水沢峠に至る道は、ザレた花崗岩質の痩せ尾根が風化で崩れてナイフリッジになっているところや、60度はあるような急斜面を上り下りするところがあり、経験の浅い人だけでは行かない方が良いと思います。
花は入道ヶ岳南側で少なく、北側から水沢峠にかけてミツバツツジとイワカガミが見られました。シロヤシオは入道ヶ岳北側では既に落花していましたが、水沢峠に近づくにつれて満開でした。
水沢峠から宮妻峡に下りましたがバスの便が少なく、失敗でした。水沢峠で下らずに鎌ヶ岳経由で湯の山温泉に下るべきであったと思います。
宮妻峡の下山口から宮妻口BSまで徒歩約1時間。次のバスまで1時間強あったので「倒壊」自然歩道を迂回の指示に従い約1時間歩いて椿大神社BSまで行きましたがバスの本数は変わりありませんでした。Orz。
宮妻峡への下山はエスケープと考えるべきです。下山口から最寄の宮妻口BSまで徒歩で1時間強かかり、終バスが16:22発ですので水沢峠を下る判断は14:00が限界と思います。

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フォトギャラリー:25枚

椿大神社の石柱。伊勢国一宮とあります。猿田彦大神を祀る神社の総本社、だそうです。

肩になるNo.5までは基本的に植林の中につけられた登山道です。

ここを本日の到達目標点に6歳くらいのお孫さんと登って来られていました。

イヌツゲとアセビの群生帯

アセビのトンネル

ミツバツツジが見事でした

奥中央:鎌ヶ岳、奥やや右:御在所山

イワカガミ。赤色の濃い方。

イワカガミ。赤色の淡い方。

落花したシロヤシオ

シロヤシオ

シロヤシオ

シロヤシオ

水沢峠からの下り。ガレた谷を下ります。

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装備・携行品

水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ GPS機器 カップ

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登った山

入道ヶ岳

入道ヶ岳

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間20分
難易度
★★
コース定数
27
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