乾徳山

日帰り

乾徳山（関東）

2016.06.04（土）

パーティ： 1人 (NAKA-P さん )

NAKA-Pさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

乾徳山登山口　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：乾徳山登山口バス停前駐車場（無料・トイレ有）　２５台分あり
すぐ上に臨時駐車場もありました。
バス停前駐車場から登山口に向かって徒歩１０分くらいのところにも１０台程度のスペースがありました。

この登山記録の行程

乾徳山登山口(05:10)・・・登山道入口(05:30)・・・国師ヶ原(06:30)・・・月見岩・・・乾徳山[休憩 10分](07:40)・・・国師ヶ原[休憩 10分](08:45)・・・乾徳山登山口(10:05)

コース

総距離: 約11.0km

累積標高差: 上り約1,459m; 下り約1,459m

コースタイム: 標準7時間20分; 自己4時間35分; 倍率0.63

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今後のためにも鎖場を経験したいと考え真っ先にうかんだこの山。登れそうか無理そうかはその場で考えようと・・・。
駐車場到着時は３台目。でも人気の山だから戻ってきたら満車なんだろうなと思い出発。登山口までダラダラ登り。アップには丁度いい感じ。混んで鎖場で渋滞なんてゴメンだと思い登山口から飛ばします。国師ケ原までは森の中。薄暗くただただ登り。それでも息がきれ立ち止まるほどでもなくいい感じです。２０分程先行していたと思われる男性を錦晶水場で追い越します。ほどなく視界が開け国師ケ原。ここで山頂が見えました。この先また森の中。少し登ったところで前方が明るくなります。ちょっと厳しい急登を耐えると扇平です。ここで振り返ると大好きな富士山が～！！！すばらしい・きれい！！！感激！！！しかしここからが大変だ。ストックをしまいウエストポーチをザックに入れ戦闘モード。岩場・ハシゴ場です。髭剃岩・カミナリ岩・胎内など（登らない岩もありますが）幸いにも人はおらずゆっくり登れます。焦らず慌てず手足の場所を決めゆっくり登ります。サポート的に鎖に頼るくらいで登れました。（良くできました）そして最後の壁。鳳岩。最初見た時はビビリました。迂回路使用も頭をよぎりました。が、誰もいないしゆっくり登れば大丈夫と思いチャレンジを決意。登ってみたらそれほどでもなかった感じでした。ここで頂上！ほどなくして錦晶水場で追い越した男性（鳳岩経由）ともう一人男性が登ってきました。（迂回路経由）山頂からは富士山・南ア・遠く小さくですが金峰山の五丈岩も見えました。３６０度のパノラマです。（他の山はどれが何山かわかりません）
下りは水のタル経由を考えましたが「急だし足場は悪いし・・・」との書込みがあり来た道を戻ろうと考えていたのですが、登ってくる方もいるし鎖場の下りもあるし混むだろうと思い水のタル経由としました。書込み通り登りでは使いたくないようなガレ場など１時間程かかりました。抜けた所で高原ヒュッテ。立派できれいでした。きれいなトイレも完備です。国師ケ原からは道満尾根に向かいました。途中の富士山展望台からは・・・。つい１時間前まではきれいに見えていたのに残念ながら霞の向こうでした。道満尾根は歩き易く登山口から登るよりいいんじゃないかと思う程の道でした。蝉の姿見ました。国師ケ原からは１時間程で車道に。駐車場までの間の「三徳荘」のわき水がありがたかったです。
駐車場に戻るとやはり満車。少しして山頂にいた２人の男性が下りてきました。（どの道を下ってきたのか？）道満尾根では年輩の方２０名程のパーティーや幼稚園くらいの女の子連れの家族とすれ違いました。やはり人気の山だなと感じました。

当日の昼のＮＨＫニュースでもやっていましたがトウモロコシが旬だそうであちこちで売ってました。R140沿いの道の駅は入口で渋滞も。自分も「道の駅富士川」でトウモロコシとサクランボを購入。娘やママには好評でした。
西日本は梅雨に入ったともニュースで言ってました。が、夕方には関東以西が梅雨入りしたって追加されてました（残念）これから梅雨明けまでガマンガマン。合間みて出陣ってな感じになるのでしょうか？

200名山　4座目/200