行程・コース
天候
ご褒美晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
6月3日:早池峰山から移動、つぶ沼登山口駐車場にて車中泊
6月4日:つぶ沼登山口から入山
この登山記録の行程
つぶ沼登山口(5:00)…金山沢(5:55)…石沼(6:39)…銀明水(7:44)…姥石平(8:45)…泉水沼(8:51)…焼石岳(9:12〜9:31)…南本内岳(10:10)…東焼石岳(10:55)…姥石平(11:10)…銀明水(11:50〜12:00)…石沼(12:45)…金山沢(13:11)…つぶ沼登山口(13:47)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年6月3日、早池峰山を後にし、早々に向かった先は秋田県湯沢市稲庭町の稲庭うどん佐藤養助総本店なり。一度は行ってみたいと思っていました。
秋田道を走行中、1メートル以上は優にある熊が車にはねられており、もがき苦しんでいるところを偶然通りかかる。ほんの数メートル先、熊の横を通る時に熊と目が合ってしまった。少々可愛そうな気もしたが、自分にはどうにもできず、NEXCOの車も到着していたので素直に通り過ぎる。映像を撮ろうとも思ったが、可哀想なのでやめた。撮っていれば多分スクープになっていたと思う。
目的地に到着し、稲庭うどん追加追加で4人前と炊き込みご飯1杯をぺろりと平らげ、泥湯温泉にて汗を流し、満足気分で焼石連峰つぶ沼登山口駐車場へ移動する。駐車場には車はなく、私の車1台のみ、21時には車中爆睡状態・・・駐車場トイレあり。
2016年6月4日、4時に起床、直ぐさまお湯を沸かし食事、いつの間にか車1台あり。人がいないので先行している模様。4時33分の日の出を見て、本日はご褒美日和であることを確信する。神様ありがとうございます。
5時に予定通り出発、よく整備されたブナ林の登山道を昨日の疲れも見せず軽快にひた進む。
情報では、大変な泥濘の悪路と聞いていたが、好天続きで、ほとんど乾いていた。しかし、沼地が多いせいか、蚊が凄い。無風状態と合間って、振って動かしている腕や手の甲にまで蚊が群がり、刺している。こりゃたまらんと、ペースを上げるが、今日はペース配分が重要なロングコース・・・本当に、こりゃたまらん。
高度が上がると蚊もいなくなり、いつの間にか銀明水に到着、水芭蕉のお花畑が待ち受けていた。銀明水から先の雪渓を幾度か越え、焼石岳が見え、焼石連峰の核心部へと入る。赤、白、黄色のお花畑が始まった♪♪♪
つぶ沼からの登山者はほとんど居なく、中沼登山口からの登山者がワンサカ、焼石連峰、花の百名山、かなりの人気だ!!
とりあえず、予定の焼石岳、南本内岳に向かい、寄り道で東焼石岳にも足を延ばしてみた。
どこを歩いても花、花、花・・・山の規模は小さいが、歩いていて何とも楽しい。
今日は、天候に恵まれ、花に囲まれ、素晴らしい景色を魅せてくれた焼石連峰に感謝、感謝・・・
フォトギャラリー:100枚
4時33分日の出
ブナ林の様子
唯一の渡渉箇所
熊にかじり折られた標柱
熊の爪あと
石沼の景観
石沼の景観2
つぶ沼と中沼の分岐点
一面水芭蕉
銀明水
姥石平のお地蔵さん
姥石平分岐
泉水沼分岐
泉水沼と焼石岳
焼石岳山頂
焼石岳三角点
焼石岳山頂から横岳方向
鳥海山方向うっすらと
焼石神社分岐
南本内岳山頂
東焼石岳山頂
姥石平分岐
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | |||||
| 【その他】 AMラジオ、携帯トイレ | |||||




