行程・コース
天候
曇り時々晴れ 最高気温29℃
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR御殿場線山北駅から徒歩
この登山記録の行程
山北駅(09:40)・・・河村城址公園(10:15)・・・酒水の滝(11:10[休憩10分])・・・セントラル広場(14:00[休憩15分])・・・山伏平(15:10)・・・矢倉岳山頂(15:25[休憩30分])・・・矢倉沢バス停(17:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回シダンゴ山でヤマヒルと遭遇したことでやや腰が引け、今回は箱根側の矢倉岳に向かいました。距離的には矢倉沢バス停からのほうが近かったのですが、バスの時間が合わなかったため山北駅からのスタートとなりました。山北駅から丹沢方面へは何度か行ったことがありますが箱根方面へは今回が初めてです。まずは河村城址公園経由で酒水の滝を目指します。駅から近いのですが「日本の滝百選」にも選ばれているだけあって立派な滝でした。観光案内の写真では滝のすぐ近くまで階段が続いていましたが、現在は一番手前の赤い橋までしかいけません。ここでマイナスイオンを十分浴びて山に向かいます。しばらくは舗装された林道を進みます。ここはひたすら登ります。「山と高原地図 2016年版」には酒水の滝から21世紀の森まで通行止とありますが、現在は通行可能です。テレビ塔への分岐でセントラル広場方向へ進みます。が、これが間違いでした。地図では途中で左に折れてイモジ山の手前でテレビ塔からの道と合流し、セントラル広場に向かうようになっていますが、この道が通行止でした。仕方なくイモジ山をトラバースする形で直進します。しばらく進むと舗装道に出るので左のセントラル広場方向に進みます。その後、舗装道から外れるように標識があるので森の中を進むとやっとセントラル広場に出ます。東屋で休憩。ここからは尾根沿いに一本道のため迷う心配はありません。山伏平へ向かう途中道が崩落している箇所があるので注意が必要でです。山頂は広い草原で見晴らしはよさそうですが、この日は曇っていたため楽しみしていた富士山は見えませんでした。また、山頂の櫓は解体されて残骸が積み上げられていました。二重のショック。バスの時間に間に合うように早々に下山します。矢倉沢方面へは延々と急な下りが続きます。雨の後などは滑り易いので注意が必要です。イノシシ対策のゲートを越えて舗装道に出ても急な傾斜は変わりません。そのまま下るとふくらはぎにきそうなので後ろ向きに下りました。長く続く傾斜のきつい舗装道でよくやるのですが勝手にストレッチ効果を期待しています。転ばないように注意。結局この日の山行では1組に抜かれただけでほかには誰とも会いませんでした。今の時期、低い山にはあまり人はいないようです。しかし山頂からの景観と櫓の復興を期待して近いうちに再チャレンジしたいと思います。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
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