行程・コース
天候
小雨。頂上は晴れ。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駒ヶ根ICから駒ヶ根高原へ。切石公園から駒ヶ根高原スキー場方面へ左に入る。スキー場を過ぎてすぐに古城公園「磐田の森」方面の看板を右へ。橋を渡ってすぐに右に入り古城公園(ふるじょう)。公園を過ぎてどんどん進む。未舗装路がこれでもかと続く。林道終点は20台前後の駐車場(スペースと呼ぶべきか)。早朝にいかないとすぐにいっぱいになるので注意。終点の手前にも若干、スペースがあったが、登山口まで遠いのでやはり早めの到着をお勧めします。終点にはトイレあり。
この登山記録の行程
林道終点登山口(05:25)・・・池山小屋手前水場(06:19)・・・大地獄・小地獄(07:24)・・・迷い尾根・・・空木平カール分岐(09:08)・・・空木平避難小屋・空木平(09:27)・・・駒峰ヒュッテ(10:28)・・・空木岳山頂(10:49~散策)・・・駒峰ヒュッテ(昼食~12:30)・・・駒石(12:56)・・・空木平カール分岐(13:15)・・・小地獄・大地獄(14:05)・・・マヤナギ(14:44)・・・池山小屋分岐(15:13)・・・池山小屋(15:15)・・・池山小屋分岐・・・池山林道終点登山口(16:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先輩はいつもスキー場の駐車場から登るという。行ってみてそのすごさが分かった。アクセスのところでも書いたけど、林道奥の駐車場まで、延々と車で悪路を登らなければならない。そこから歩き出したとしても、空木岳の山頂までは結構な距離がある。
今回、百名山の一つとしてとても楽しみにしていた。
残念ながら天気予報では曇りだったのに、登山前から小雨が降りだして。でも、逆にお湿りのような雨が心地よかった。大地獄・小地獄以外は基本単調。高山を登っているという感覚はあまりない。でも、空木平カールまでくると森林限界で景色も一変する。空木平カール周辺はいっきに花の種類も多くなった。花畑が綺麗だ。避難小屋のトイレが意外に綺麗だったので感動した。空木平カールから最後の急登を頑張ると駒峰ヒュッテ。テラスが雲海に浮かんでいるようでとても綺麗だった。自由にテーブルや椅子も使えて、雲海の中での昼食はやってみる価値あり。その雲海の中で、持ってきたスイカを食す。今年最初のスイカ。とても美味だった。あいにく、山頂ではガスが立ち込め、周囲を見渡すことはできなかったけど、十分、百名山の魅力は堪能できた。下山中の駒石も実際に近くによってみるととても大きくて不思議な岩だった。いつか快晴時に縦走をチャレンジしたいものだ。
みんなのコメント