行程・コース
天候
初日:曇りのち霧、2日目:曇りか霧時々晴れ、3日目:曇りのち雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
最寄駅~小淵沢駅(青春18きっぷ)小淵沢~観音平(タクシー)
稲子湯~小海駅(小海町営バス)小海駅~最寄駅(青春18きっぷ)
小海町営バスは休日と平日のダイヤに注意
この登山記録の行程
【1日目】
観音平(09:30)・・・雲海(10:15)・・・押手川[休憩 10分](10:50)・・・編笠山[休憩 10分](12:00)・・・青年小屋[休憩 30分](12:30)・・・権現岳(14:15)
【2日目】
権現岳(05:20)・・・キレット小屋[休憩 20分](06:50)・・・赤岳[休憩 20分](08:45)・・・赤岳天望荘(09:30)・・・横岳(10:30)・・・大ダルミ[休憩 30分](11:15)・・・硫黄岳[休憩 10分](12:10)・・・夏沢峠(12:55)・・・本沢温泉(13:40)
【3日目】
本沢温泉(06:45)・・・みどり池分岐(06:55)・・・中山峠分岐(07:45)・・・みどり池[休憩 10分](07:55)・・・こまどり沢(08:20)・・・みどり池入口(09:00)・・・稲子湯(09:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【1日目】
小淵沢駅から観音平まで予約したタクシーで20分、3,340円。
予定より早く出発できたので、押手川から編笠山経由で青年小屋に向かう。編笠山に着くと、雲が切れ青空がのぞく。
青年小屋で「乙女の水」を汲んで権現岳に向かう。ノロシ場を過ぎるころ霧が出て眺望が無くなる。ギボシ周辺の岩場ではちょうど高山植物が見頃だった。
権現小屋に到着、荷物を置いて権現岳に登頂する。
宿泊者は私の他に2名。夕食はスパイシーなカレーだった。
【2日目】
濃霧の中を出発する。すぐに長い梯子を下り鎖場を通過。
ツルネで霧が晴れ、権現岳・赤岳が姿を現し、雲海のかなたに一瞬富士山の頂上がのぞく。
キレット小屋で休憩後、赤岳への急登にかかる。途中から再び霧が出てくる。
赤岳山頂は霧で眺望はなく、頂上小屋の前で小休止する。
横岳を越えて北上する。大ダルミでは大切に保護されているコマクサの群落がちょうど見頃だった。硫黄岳山荘で昼食をとり、硫黄岳に向かう。
霧の硫黄岳山頂から夏沢峠に下りていく途中、小雨が降り出すが、峠に着くころやむ。
本沢温泉に到着、さっそく露天風呂「天空の湯」へ行く。もう一つある内風呂の「苔桃の湯」も成分が濃そうな良い温泉だった。宿泊者は私の他に3名。
【3日目】
昨夜の雨は朝には上がった。朝食をとって出発する。
みどり池は、以前来た時よりはるかに水位が下がっていた。
こまどり沢から下の登山道は数年前とルートが変わっていた。
稲子湯の建物が見えるころ雨が降り出し、玄関に駆け込む。
バスの時間まで温泉に入り3日間の疲れをとった。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | |
【その他】 ヘルメット |