行程・コース
天候
快晴・微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道289号線から「観音沼森林公園」の小さな看板を入り、だんだん狭くなっていく舗装された林道を10km+未舗装を1kmで林道の通行止めに着きます。ちょっと広い終点なので路肩も含めて20台程度の駐車が可能です。途中の「観音沼森林公園」の駐車場にトイレがあります。三本槍岳への登山口でもあるので、朝6時前に着いたのですが5台の駐車がありました。
この登山記録の行程
登山口駐車場(6:00)・・・林道終点(6:10)・・・大峠(6:45)・・・流石山(7:55)・・・キスゲ小沼(8:25)・・・大倉山(8:50)・・・三倉山山頂着(9:20)・・・三倉山山頂発(9:35)・・・大倉山(10:05)・・・流石山(10:50)・・・大峠(11:25)・・・鏡ヶ沼(12:10)・・・登山口駐車場(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
すっきりしない梅雨が明け、お花畑が美しい縦走路に最後の花を求めて早朝からの登山です。
狭い林道を舗装路から砂利道へと延々と進み、やっと林道終点手前の通行止めに到着します。
駐車場から森の中を進み、1時間もかからずに一気に視界が開ける「大峠」にスパッと出ます。
あまりの変化に目がくらむような広大な景色が突然現れます。暗狭から明広への変化です。
「大峠」の左右の石仏に安全登山をお願いして右手の山に進みます。(左は三本槍岳です)
結構きつい勾配で若干のガレ場なので登り辛いですが、一面の多くの花が迎えてくれます。
さらに、後ろに広がる那須連峰の雄大な景色に、歩を進めるたびに前と後ろを見続けます。
高度を上げると笹が増えてきますが、振り返ると茶臼岳と噴煙がどんどん顔を出してきます。
1時間強で登りきると「流石山」ですが、もうそこは標高1,800オーバーの最高の景色です。
ここから稜線を「三倉山」まで進むのですが、ピークを巻かないアップダウンの連続です。
最高の景色と最後の花の中を「飯豊連峰の」小型版と言われている稜線の縦走です。
延々と見える稜線上には、くっきりと登山道が確認でき、その先に「三倉山」が出てきます。
「キスゲ小沼」と「五葉の泉」(ここのおたまじゃくしはモリアオガエルでしょうか)を過ぎると
「大倉山」山頂です。「三倉山」はすぐ目の前ですが、そこまでは2つの小ピークを越えます。
晴天下、最後に力を出して登り着いたところが、きれいな祠と標のある「三倉山」山頂です。
かなり絞られるので「大倉山」山頂にザックを残し、軽い身なりでここを登る方が多いです。
帰りは来た道を戻りますが、唯一「流石山」からの下山時に転倒・滑落の注意が必要です。
美しい稜線の縦走ですが、この山は体力が必要です。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | ライター |























































