行程・コース
天候
晴天
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)新宿(23:15)-扇沢(05:30) アルピコ交通臨時便
復路)扇沢(16:10)-新宿(21:15) アルピコ交通臨時便
この登山記録の行程
扇沢(06:00)・・・大沢小屋(06:45)・・・針ノ木峠(09:00)・・・針ノ木岳[休憩 60分](09:45)・・・針ノ木峠[休憩 10分]・・・大沢小屋・・・扇沢(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
出発当日にハイウェイバスで粘ったところ、扇沢往復のバスが取れたので、急遽針ノ木岳行を決定。
さわやか信州号の発着はバスタ新宿に移っていますが、今回は臨時便とういことで慣れ親しんだ新宿西口が集合場所です。
好評であれば、来年以降は臨時便ではなく定期便として新宿-扇沢便を出すとのことです。アルピコ交通さんは、かなり融通が利くので是非来年もお願いします。
扇沢につくと、大体の人はトロリーバス待ちですが、針ノ木岳登山口は駅の隣にひっそりとあります。
帰りのバスまでコースタイム的にはあまり余裕がないので、序盤は飛ばし気味。
登山口で雪渓は殆ど無いと聞いていましたが、本当にほぼなし。雪の上を歩いたのは数m程。
本来の雪渓終了地点から、針ノ木小屋までは急登に加えて足場が悪くかなりハード。下山者から針ノ木岳の周辺に雷鳥がいたと聞いていたので探しましたが、姿は見えず・・・。
山頂は360度の大展望。ここ数か月はかなり天気に見放されてきたので久しぶりに最高の展望を満喫できました。
蓮華岳まで行きコマクサも見ようかとしましたが、来週に備えて無理せず下山。
針ノ木雪渓を下りますが、滑る滑る・・・。滑らないよう、落石を起こさないよう気の抜けない下山で、大沢小屋につくころにはかなりバテました。
大沢小屋-扇沢間もコースタイムを登り1時間と勘違いしてたので、全然着かない、風がない、暑いの三重苦で登山口に着くころにはかなりやられました。
フォトギャラリー:14枚
初扇沢!
ですが、トロリーバスには乗らない。針ノ木岳登山口は写真左に有ります。
登山口
大沢小屋までは、数回このような川を渡ります。向こう岸の登山道が分かりにくい箇所があるので、リボンに注意。
雪渓まで来るとリボンがこいのぼりになります。
四足歩行の動物・・・熊かと思いましたがサルでした。
こんな標高までサルの生息域が広がってしまったのですね。
針ノ木岳方面。雲一つない青空
針ノ木岳山頂。
シーズンですが大抵の人は立山に行くためか、数人ほどしかいません。
休憩場所もやすやす確保できます。
立山方面
剣岳にもぜひ登ってみたい。
裏銀座方面。
頑張れば常念岳まで見れるそうです。
蓮華岳
日帰りで針ノ木岳と合わせて登れなくはないですが、今回は久しぶりのハードコースに体が悲鳴を上げ始めていたので見送り。
チングルマは、ほぼ実生状態。
夏道から見た針ノ木岳雪渓。
数日もすれば完全に溶け切りそう。
バテバテの状態で、黒部ダムカレーを注文。
受け取るとまさかのグリーンカレー笑。




