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2016夏の山旅

剱岳・立山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (つりおね さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

期間中終始晴天

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 立山に駐車。ケーブルカー、バスを乗り継ぎ室堂へ。

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(09:00)・・・ミクリガ池(09:15)・・・エンマ台(09:20)・・・雷鳥平(10:00)・・・別山乗越[休憩 20分](12:50)・・・剱澤小屋(13:50)

【2日目】
剱澤小屋(04:30)・・・剣山荘[休憩 20分](05:05)・・・一服剱[休憩 10分](05:55)・・・前剱[休憩 20分](07:00)・・・平蔵のコル[休憩 10分](08:05)・・・剱岳[休憩 60分](08:52)・・・平蔵のコル(10:25)・・・前剱[休憩 10分](11:15)・・・一服剱[休憩 10分](12:15)・・・剣山荘[休憩 30分](12:36)・・・剱澤小屋(13:35)

【3日目】
剱澤小屋(06:15)・・・別山乗越[休憩 20分](07:00)・・・雷鳥平[休憩 30分](08:20)・・・雷鳥平・・・エンマ台・・・立山室堂・・・一ノ越[休憩 10分](10:20)・・・雄山神社[休憩 30分](11:20)・・・大汝山[休憩 20分](12:05)・・・富士ノ折立(12:35)・・・大走り分岐(12:55)・・・雷鳥平(14:00)

【4日目】
雷鳥平(07:20)・・・エンマ台(07:55)・・・ミクリガ池[休憩 10分](08:00)・・・室堂ターミナル(08:15)

コース

総距離
約24.1km
累積標高差
上り約2,874m
下り約2,874m
コースタイム
標準20時間38
自己17時間25
倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

例年、8月のお盆休みを利用して息子と3泊程度の山旅を行っていたが、今年は休みを少し前倒しして、最盛期を避けて、立山室堂を起点に剱岳、立山を連登する計画を立てた。室堂へのアプローチは交通費が高額となる大町を避け、遠回りではあるが、立山側から向かうこととした。
自宅を前夜11時過ぎに出発し、関越道・上信越道・北陸道と疾駆し、明け方、立山ICに到着。道路上から剱岳を望むことができ、その厳しい姿に気持ちが引き締まった。途中、雄山神社に立寄り道中の無事を祈念し、ケーブルカーの始発点の立山駅に向かった。
立山駅周辺に無料駐車場があり、そこへ駐車したが、夏休みだけあってそこそこ混んでおり、空きスペースを探すのに苦労した。また、ケーブルカーもバスも満員で、人気の高さを実感した。室堂へ向かうバスの車窓からは、立山、剱岳が見え、これからの山行に期待が膨らんだ。
室堂に到着し、「玉殿の湧水」でのどを潤し出発。初日は剱澤キャンプ場まで4時間ほどの移動なので、足取りも軽かった。「みくりが池」や「地獄谷」、「山崎カール」などを過ぎ、後日泊まる予定の雷鳥平キャンプ場まで、あっと言う間に着いた。そこまでは、大きなアップダウンも無く、気楽に歩いていたが、雷鳥平を過ぎ、雷鳥坂の登りに入ると、睡眠不足の疲れもあり、足が進まなくなった。それでも当初30分くらいは頑張って歩いたが、その後は10分歩いては休憩、5分歩いては休憩を繰り返し、別山乗越まで恐ろしく時間が掛かってしまった。ようやく別山乗越に到着、目の前に剱岳が聳え、その迫力に感動。また、眼下には登山の拠点となる剱澤キャンプ場も見えた。休憩し、宿泊地の剱澤キャンプ場へ下った。
キャンプ場は剱澤を見下ろす別山の中腹で、常に剱岳を望める位置にあり、水場もトイレも近くにあった。ただし、売店は剱澤小屋まで行く必要があり、往復10分以上かかるため、多少不便だった(結局二人で延べ6往復くらいした)。機転が利く人は、水場を利用しビールを冷やしていた。
夕方まで剱岳はガスの中で、時折その姿を現していたが、日没の直前に完全な姿を現し、翌日の晴れが期待できた。その後テントに入り、息子が3時ごろには出発したい、と妙に気合いが入っており、2時半に目覚ましを掛けて就寝した。
翌朝、起きられるわけもなく、4時半に出発。ヘッドランプも不要な明るさで、まずは剣山荘に到着。そこで朝食・トイレを済ませ、いよいよ山頂への尾根に取り付いた。最初の通過点は一服剱。そこまではやや急登ながら、それほどキツくはなかった。一服剱からは前剱が眼前に聳え、剱岳本峰は見えない。が、登る前から疲れるような、とても迫力のある眺めで、前剱山頂に見える人影が羨ましかった。一服剱から60mほど下り鞍部に出て、前剱への登攀に掛かった。前剱山頂までは高低差約260mあるそうで、かなり険しそうに見えるが、歩き出すと何とか登れそうな感じだった。急登で浮石が多いので歩き方に注意しながら慎重に進み、少しづつ高度を上げていった。途中、大岩を過ぎて少し攀じ登ると稜線に出た。そこから前剱の山頂が望め、そこで休憩することだけを考え、先を急いだ。その後、前剱山頂に到着、しばし休憩。そこからは立山は勿論、鹿島槍・五竜・白馬など後立山連峰や笠ヶ岳なども望めた。
次は剱岳本峰への登攀だが、ここから更に難度が増し、「前剱の門」、「平蔵の頭」を越えて「カニのタテバイ」に向かうが、いずれも好天なら慎重に通過すれば問題なく通過できる所だった。
「カニのタテバイ」は前評判通り、今までの経験の中で一番難しい所で、かなりの緊張を強いられたものの、息子共々無事に通過することができた。いずれの難所も混雑時は順番待ちで渋滞になるらしいが、平日のため混雑も無くスムーズに登攀できた。「カニのタテバイ」を通過し、少し岩場を登ると山頂部が見えたが、まだ距離はあり、もうひと頑張り必要だった。
ここまでのハードな登攀でかなり疲れてはいたが、何とか山頂に到着。百名山中最難関と言われる剱岳に登頂した。天候にも恵まれ、周囲の山々もバッチリと拝むことができた(槍・穂高だけは雲に隠れてた)。登頂の感動に浸りながら山頂の神社にお参り、記念写真や軽食などを行いつつ暫し休憩。周囲の景色をひと通りカメラに収めたところで下山を開始した。
下山に掛かり、すぐに下りの最大の難所「カニのヨコバイ」に到着。先行者が居たので、しばらく待機してから「カニのヨコバイ」に掛かった。事前の情報から最初の一歩の置き場所さえ分かれば、ということだったが、親切なことに、一歩目の置き場所に真っ赤なマーキングがあり、間違えようがなく、あっさりと通過できてしまった。ただし、やはり高度感は半端なく、「カニのタテバイ」同様、命の危険を感じる所ではあった。
息子共々無事に通過し、長い下山の開始となった。下山は毎度思うが、良くこんな所を登ったもんだ、と感じることばかりで、山の険しさは下山の時の方が感じられるような気がする。下山路は前剱の山頂をトラバースできるように付けられており、そこだけは楽できたが、後はとてもしんどいものだった。当初は今日中にテントを撤収し、雷鳥平キャンプ場まで行き、そこでテント泊の予定だったが、この時点で剱澤にもう一泊することに気持ちは傾いていた。前剱からの下山路は、浮石が多く、傾斜もきついため、落石を起こさないように慎重に歩く必要があり、更に体力を消耗した。
這うように剣山荘に到着、飲料を補給し、お土産を購入。大休止。ともかく無事に降りてこられて一安心。剱澤でもう一泊し、疲れを癒やすことに決めテント場に戻った。その後テント場で登頂を祝い祝宴、早々に就寝した。
翌朝、雷鳥平までテントを移し、そこを拠点に立山をピストンする予定の割に、5時半起床、6時過ぎ出発と、遅いスタートとなってしまった。やや急ぎ足で7時に別山乗越に到着。朝食休憩後、雷鳥平に向けて出発、初日に苦戦した雷鳥坂も下りは早く、一時間ほどで雷鳥平に到着。テント場の受付をし、急いでテント設営。全てを30分ほどで終え、立山登攀にスタート。
最初は一ノ越に向け、雷鳥平から直接行ける登山道を歩き出した。この道は歩き出しこそ分かりづらかったが、天気が良ければ、進行方向がずっと見えているため迷うことはなく、室堂方面からの登山者と一ノ越までは合流しないため、静かな歩行が楽しめる、お勧めの登山道と思う。ただし、悪天候の際は迷いやすいと思うので要注意。一ノ越直前で室堂からの登山道と合流。土曜日ということもあり、歩道は大混雑。一ノ越も山荘前はたくさんの登山者が居り、落ち着かなかった。ただし、そこから昨日見えなかった槍・穂高を拝むことができ、その点ではテンションが上がった。
一ノ越からは山頂がよく見え、そこからは約300m登ることになるが、山頂を目指す登山者が数珠繋ぎになっていた。登り始めて、登下山路が別れていないことに気付き、この混雑にここを下ることはできないと思い、当初予定のピストンを止め、富士の折立まで向かい、真砂岳への鞍部から大走りを下山する周回コースに変更した。渋滞する登山道を脇からパスできる所はパスし、50分ほどで雄山神社に到着。御朱印、バッチ、記念写真を終え、登拝料を払い山頂峰本社へ。そこで祝詞を受け、御神酒をいただき、落ち着かない山頂を後にした。そこから富士ノ折立までは3,000mクラスの縦走路で、周囲の景観を楽しみながらの山歩きを楽しむことができた。最高峰の大汝山の岩峰に登り、黒部ダムを上から眺め、しばらく見えなかった剱岳にも再会できた。室堂から登れることを考えると、比較的容易に来ることのできる縦走路だと思う。
富士ノ折立を過ぎ、下山を開始すると、右に「内蔵助カール」が現れ、遠くには後立山連峰を望むことができ、ここも見応えのある下山路だった。大走りに入ると、急な下り坂で、雷鳥平が見えてはいるが、かなりの距離があるようで、下りではありながら、ここは疲れる下山路だった。ようやく浄土沢を通過しテント場に到着。
小休止の後、浄土沢で少し川遊びをし、旅の最後の祝宴をすべく、飲食物の仕入れに山荘に向かった。息子の発案で、飲物は浄土沢で冷やしておくことにし、多めに仕入れることにした。山荘はロッジ立山連峰と雷鳥沢ヒュッテの二ヶ所あり、見た目近そうなロッジ立山連峰でビール・ジュースを購入。帰路ツマミを購入し忘れたことに気付き、雷鳥沢ヒュッテで購入。テント場からの距離はどちらも似たり寄ったりだった。
テント場に戻り、雷鳥平の景観を楽しみながら祝宴。夕陽に照らされる立山連峰が見事だった(実際は直射日光を遮れず、暑くてしょうがなかった)。今日は満天の星空が期待できた。
完全に暗くなるのを待ち、星空を見上げたら、都会ほど見えなくはないが、意外と周囲に明かりが多く、期待ほどでは無かった。残念だったが、「北斗七星」、「北極星」、「天の川」らしきものが見えたので良しとした。明日は帰るだけ。
翌日、5時半ごろ起床。のんびり朝食をし、テント撤収。とても名残惜しいが風呂にも入りたいので7時過ぎに出発。一時間ほどで室堂ターミナルに到着。無事に3泊4日の山旅を終えることができた。
例年、二座登頂を狙う、欲張った計画を立てているが、今回は移動距離がそれほど長く無かったので、余裕のある山旅(3泊したことが大きいが・・・)ができた。剱岳は百名山最難関と言われるだけあって、かつてないくらい緊張したが、立山は観光登山の極みのような感じで、富士山に匹敵するか、それ以上のように感じた。そう言えば、これで日本三霊山も完登できました。


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フォトギャラリー:205枚

立山IC降りてすぐの路上。剱岳が薄っすら見えた。

ケーブルカーの出発点、立山駅。

すでにこの行列。

ケーブルカー入場。

混み混みの車内。すでに汗だく。

美女平出発。

室堂ターミナル到着。

ターミナルを出ると目の前に立山連峰が広がる。人が多い。

「玉殿の湧水」に集まる人々。

「玉殿の湧水」。

歩きやすい石畳。

剱岳がちょっとだけ見える。手前の尾根は剱御前。

左が立山。その右側の鞍部が一ノ越。山荘が見える。

一ノ越のアップ。数珠繋ぎの登山者が見える。

「みくりが池」に映る立山。今イチ。

「みくりが池温泉」。

「地獄谷歩道」は通行止め。

「地獄谷」荒々しい。

「山﨑カール」。

雷鳥荘通過。

雷鳥平キャンプ場。その奥はこれから登る雷鳥坂。小さく剱御前小屋が見える。

雷鳥平キャンプ場通過。

浄土沢を渡る。

剱御前への分岐。

雷鳥平がどんどん下になっていく。

雷鳥坂はけっこうキツイ。

かなり登ってきたけど、

まだ先は長い。

指が攣った!!

雷鳥平が小さく見える。

そのアップ。

雷鳥沢ヒュッテとその奥に「地獄谷」。

剱御前小屋が見えてきた。

やっと到着。疲れた。

小屋前からは、剱岳がバッチリ。

剱澤への順路。40分となってた。

下りは楽チン。

剱御前小屋を振り返る。雪渓があった。

テント場まであとわずか。剣山荘と別山尾根が見える。

テント場到着。目の前に剱岳。圧倒される光景。

剱澤小屋の標識。後は剱岳。ガスガスで見えない。

テント場の様子。奥は別山乗越。

テントの向こうは剱岳。ガスが晴れそう。

もうチョイで晴れる。

晴れたかな?

晴れました。

二日目。朝の剱岳。よく晴れてる。

昨日はガスって見えなかったが、見えたらこんな感じ。

まずは剣山荘へ。

ご来光。奥に見えるのは鹿島槍ヶ岳。

剣山荘の裏手から別山尾根へ。

最初の鎖場。

2番鎖場。

鎖場標識。

この鎖場を越えたら・・・

一服剱山頂。わかりづらい。

目の前に前剱。

ガレ場で歩きづらい「武蔵のコル」からの登り返し。

傾斜がどんどんキツくなる。

手前のピークは一服剱、その奥が剱御前。左は別山。その下にテント場も見える。

テント場アップ。

大岩に架かる鎖場。

3番だった。

別山の奥に立山が見えてきた。

4番到着。

前剱山頂が見えてきた。

前剱登頂。後ろは剱岳本峰。

先はまだ長い。

後立山連峰。白馬岳がちょっとだけ見える。

そのアップ。ギザギザの向こうに白馬岳。

剱岳パノラマ。

五竜岳。

鹿島槍ヶ岳。

立山がせり上がってきた。

雄山山頂部アップ。雄山神社の社が見える。

チングルマの群落。ちょっと一休み。

だんだん核心部に近づく。

ここを下って、左下の橋を渡って、鎖に沿って右にトラバース。

写真からは伝わらないが、左右切れ落ちてる。

5番鎖場。

5番鎖場にアタックする息子。

すぐに6番鎖場。

ここを下って・・・

しばらく鞍部を歩き、左寄りの岩峰「平蔵の頭」へ。

「平蔵の頭」を越える7番鎖場。

「平蔵の頭」を登る息子。

「平蔵の頭」を下る息子。

8番鎖場「平蔵のコル」。

まず右方向へトラバース。

その後垂直に登る。

いよいよ「カニのタテバイ」へ。

今まで越えてきた岩峰群。離れて見ると迫力ある。

「カニのタテバイ」下部。写真だと斜度が感じられないが、見上げるような垂直の壁が続いてる。

9番鎖場「カニのタテバイ」。この左奥から取り付き点が始まる。

「カニのタテバイ」に取り付く息子。

垂直に登る。

「カニのタテバイ」無事終了。

中央の少し尖っている所が山頂。あともう少し。

立山、浄土山、奥に北アルプスの中部の山々、笠ヶ岳も見える。

笠ヶ岳アップ。右は薬師岳。

山頂は目前。

登頂。

そこそこ広い山頂。登山者も多い。

北は日本海。

南は北アルプス中部。

東は後立山連峰と八ッ峰と息子。

三角点と後立山連峰。雲が上がってきた。

この旅の無事を祈念し、下山開始

これから向かう下山路。ずーっと先まで見えてる。

「カニのヨコバイ」に掛かる登山者。

10番鎖場「カニのヨコバイ」。

高度感バリバリ。ビビらずに中央左の赤いマーキングへ右足を降ろす。

後は鎖に沿って、横ばい、ヨコバイ。

ヨコバイで下を見下ろす。かなり怖い。

「カニのヨコバイ」を通る息子。

剱岳で演習?

すぐに長い梯子が現れた。

梯子を慎重に下る。

「平蔵の頭」。

「平蔵のコル」へ下る11番鎖場。

12番鎖場「平蔵の頭」への登り。

「平蔵の頭」の下り。

「前剱の門」手前の広場で休憩。

13番鎖場「前剱の門」。

前剱をトラバースする下山路から見た剱岳。右の尖峰を巻くように登山道が付いてる。

後はひたすら下る、クダる。

剣山荘に近づいた。膝ガクガク。

剣山荘で大休止。

夕陽に映える剱岳。よく登れたもんだ。

三日目。朝の剱岳。今日もいい天気。

テント場を離れ、別山乗越に向かう。

名残惜しい。

別山乗越到着。ここで朝食。

遠くに白山が・・・。

白山アップ。

これから登る立山。

雷鳥平キャンプ場到着。急いでテント。

一ノ越へのショートカット道を行く。後ろは大日岳と奥大日岳。

一ノ越到着。人が多い。

槍・穂高が見えた。ヤリッ!!

槍・穂高アップ。

笠ヶ岳アップ。

山頂への稜線。登山者が多い。

人が多い。

北アルプスの山並み。

一ノ越山荘を見下ろす。

人が多い。

剱岳が見えてきた。

山頂はもうすぐ。

登頂。

雄山神社峰本社へ向かう。

登拝の証し。

峰本社から見た山頂部。人が多い。

下に降りた。

離れた所から見た峰本社。

人が多いので下山したがっている。

名残惜しいが、大汝山へ向けてスタート。

峰本社を振り返る。素晴らしい天気。

黒部湖が見えた。

黒部ダムアップ。

剱岳に再会。

大汝山登頂。

ここにも小屋があった。

大汝休憩所。奥は大汝山の山頂部。

富士の折立に向かう。

真砂岳に向かう稜線。下山路がよく見える。

大日岳方面の景色。「みくりが池」やテント場が見える。

富士ノ折立が近づいてきた。

希望により、富士ノ折立はパス。

そろそろ剱岳とお別れ。

真砂岳の稜線目指し下山開始。

剱岳はほとんど見えなくなった。

快適な稜線歩き。

テント場は遠い。

後立山連峰をバックに。雪渓のある所は「内蔵助カール」。

分岐点到着。

大走りへ下山開始。

急坂なので、グングン高度が下がる。

広場があったので休憩。

「賽の河原」に出た。

テント場までもうすぐ。

テント場到着。

しばし川遊び。

テント場から見た立山。すっごい天気。

夕陽に染まる立山。

四日目。朝のテント場。今日もいい天気。

テント場出発。

雷鳥平の見納め。

雷鳥荘通過。

また、剱岳が見えた。

「地獄谷」と奥大日岳。

「みくりが池」到着

往路よりはちゃんと撮れた。

剱岳はまだ見えてる。

最後に記念写真。

室堂ターミナル。

その中。

バスの車窓から見た剱岳。これが最後。

「称名滝」が薄っすら。

「立山スギ」の巨木。

美女平到着。

ケーブルカー乗車。

立山駅到着。

駐車場は一杯。

帰路、芦峅雄山神社で購入した「立山曼荼羅」のしおり。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
【その他】 携帯電話、携帯ラジオ

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登った山

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