行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒4:50→山手線→池袋5:11~15→西武池袋線→飯能6:15~34→西武秩父線→芦ヶ久保7:10
復路:こもれびの湯15:25→無料送迎バス→吾野15:32~37→西武秩父線→飯能15:58→餃子の満州→飯能16:40→西武池袋線快速横浜中華街行→渋谷17:38~40→東急東横線各駅停車→学芸大学17:48
この登山記録の行程
芦ヶ久保310m7:20→ニ子山雌岳870m8:18→〃雄岳882.8m8:25~35→焼山850m8:55→鳶岩山1004m9:27~35→武川岳1052m9:47~10:00→前武川岳1003m10:09→山伏峠620m10:34→伊豆ヶ岳850.9m11:04~12→古御岳830m11:20→中畑山595m11:38→中ノ沢頭622.7m11:50→天目指峠475m12:01→愛宕山660m12:27→子ノ権現630m12:33~48→浅見茶屋341m13:00→国道299号190m13:17→休暇村奥武蔵「こもれびの湯」207m13:32
合計6時間12分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
お盆休み、金峰山の3時間半だけじゃどう考えても運動不足なので、8月13日の土曜日にもう1回、距離の稼げる近場の奥武蔵で、二子山~武川岳~伊豆ヶ岳~子ノ権現と日帰り縦走して来ました!
暑くて水が無くなったら途中でリタイアでもいいやっ思ってスタートしたのですが、曇っていたので意外に涼しく、無事子ノ権現までたどり着くことができました。
そして帰りは、浅見茶屋は車がいっぱいで混んでそうだったので寄らずに、休暇村奥武蔵のこもれびの湯にゆっくり汗を流して来ました。温泉じゃなく沸かし湯だけど、吾野駅まで無料送迎バス付き♪
まず、ちょっと寝坊して目黒駅始発の電車に乗れなかったので、次の電車を乗り継いで7時20分、芦ヶ久保駅をスタート。
二子山へは西武線の下をくぐるトンネルを抜けてとりつきます。
まずは沢沿いを進み、水場を通り過ぎると、道は尾根に上り、最後のロープが張られた急坂を登り切ると、二子山雌岳に着きます。
ここまで約1時間ほど。三角点はもう1つのピーク雄岳にあるので、休憩せずにそちらに行って休みます。
8時25分、雌岳から7分、芦ヶ久保駅から1時間5分で、雄岳山頂882.8mに到着しました。
西側に、武甲山と秩父市街地が良く摩見える展望台があるので、そこで休憩します。でも武甲山はガスって見えず…。
休憩を終えたら、武川岳への縦走路に入ります。
大変というほどでは無いんですが、細かなアップダウンが多い、意外に疲れる道を行くと、最後岩場をよじ登って、焼山山頂850mです。二子山から約30分で到着。
今度は武甲山が下の方だけだけど見えました。来た道を振り返れば二子山が良く見えます。
休憩はせず、アップダウンの大い道を先に進むと、あれ~昔は無かった新しい林道が道を寸断していて、しばらく林道をたどらされます。
再び縦走路に戻って、さらに約30分で山頂に大きな岩がある鳶岩山1004mに到着。
二子山からちょうど1時間たったのでここで休憩。武川岳が木々の間から、山頂がガスってるけど良く見えます。
鳶岩山から武川岳は、アップダウンがあまりない平坦なスピードの出る道です。
一気に行って、9時47分、10分少々で武川岳山頂1052mに到着しました。鳶岩山での休憩はいらなかったかな?
ともかく、今日の目標地点なんでベンチで10時まで休憩します。
武川岳山頂は南側の展望が良いのですが、ガスで何も見えず。それにしても今日は他の登山者に会わんなー。お盆休みのせいか。いっもここは人がいっぱいなのに。
今日は割と涼しく、水もほとんど減ってないので、名郷には下山せずに縦走を続けます。
伊豆ヶ岳へは、まず天狗岩方面に進み、軽く上り返した前武川岳で左折します。
ドンドン下って行くと、ようやく2名の登山者に続けて遭遇。伊豆ヶ岳から逆ルートかな?それとも車で峠まで来てピストン?
まあともかく、車道の通ってる山伏峠約620mまで約400m下り、伊豆ヶ岳850.9mまで約230m登り返します。
山の神の祠の脇を抜け、大岩の下を巻いて進むと、道は伊豆ヶ岳~子ノ権現の縦走路にぶつかり、そこからひと登りで伊豆ヶ岳山頂850.9mです。
時間は11時4分、武川岳から1時間少々で到着。ここは奥武蔵人気ナンバー1の山なので人がたくさんいます。
軽く休憩後、後半戦の伊豆ヶ岳~子ノ権現の縦走路に入ります。
急坂を他の登山者を追い抜きながら進むと、次の古御岳山頂820mで地元のトレーニング中のトレイルランナーに一気に抜かれた!飯能の天覧山からピストン往復かな~?
気を取り直して、高畑山~中ノ沢頭と快調なペースで進み、12時ちょうど林道が越えている天目指峠475mに到着。うなぎの看板が目印。伊豆ヶ岳から約50分。
ここから、最後の地獄の急坂が2ピーク半、子ノ権現手前の愛宕山660mまで続きます。
最後の力を振り絞って休憩無しで約30分で登りきり、愛宕山の愛宕神社から5分下ると、最終目的地子ノ権現630mに到着。
いつものジャンボわらじとジャンボ下駄があります。お寺にお参り後、山道の売店の自動販売機に急行!冷たい飲み物を飲んで大休止します。お疲れ様でした~!まだ12時半だけど…。
休憩後、参道を下り、武蔵野うどんで有名な浅見茶屋の前を通り、こもれびの湯を目指します。
浅見茶屋はお盆なんで、両親や子供を連れて食べに来る人の車で、駐車場は満杯でした。
緩やかな下りの林道をドンドン下り、秩父御岳山のトイレに寄って、国道299号に出たらあとはダラダラ歩きに切り替えて進んで行くと、西武線の線路をくぐり、ヘアピンカーブ2つで、13時32分、子ノ権現から45分で、休暇村奥武蔵「こもれびの湯」に到着しました!
ああ疲れた。一昨日の金峰山の下りの披露が膝に残ってたんで、最後足が棒になった!でもなんとか6時間12分で到着。
こもれびの湯は最初書いた通り、沸かし湯なんだけと620円で吾野駅まで無料送迎バス付きの、伊豆ヶ岳登山者に人気のホテルが浴場を一般解放している日帰り入浴施設です。
ホテルなんで、レストラン、土産物も充実。でも、ゲッ、風呂上がったらレストラン閉まってた!
まあしょうがないんで、ビールで我慢して、15時25分の無料送迎バスで吾野駅に戻ったら、西武線を飯能駅で途中下車して、いつもの餃子の満州でいつものダブル餃子定食です。
やっぱり奥武蔵は餃子の満州♪
休暇村奥武蔵「こもれびの湯」
http://www.qkamura.or.jp/musashi/free3/
フォトギャラリー:45枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
みんなのコメント