行程・コース
天候
晴れ/曇り時々小雨(強風)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
松本ICより国道158号を高山方面に。
沢渡駐車場(第3駐車場)に(600円/日)。深夜1時着で6割ほどか…。
04:40の始発バスに乗車(沢渡・上高地往復2,050円)。
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登山ポスト:上高地にて
この登山記録の行程
上高地バスターミナル(05:34)・・・河童橋(05:37)・・・上高地バスターミナル・・・田代橋(06:06)・・・西穂登山口(06:07)・・・焼岳登山口(06:16)・・・峠沢(06:40)・・・焼岳小屋[休憩 20分](07:48)・・・中尾峠(08:28)・・・焼岳北峰[休憩 30分](09:08)・・・中の湯新道分岐(10:22)・・・焼岳登山口(11:30)・・・中の湯温泉旅館(11:36)・・・中ノ湯(12:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
上高地→河童橋→(梓川左岸)焼岳登山口
危険個所なし。
散策路を歩きます。河童橋にある湧水は、水質測定値で23ppmでした(我が家の水道水は38ppm)!
焼岳登山口→新中尾峠(焼岳小屋)
危険個所は三段のアルミ梯子とその先のクサリ場。
登山道はよく整備されています。木々とクマザサに囲まれた登山道を進むと徐々に梯子・桟道などが出てきます。視界が開け始めると高山植物もちらほらと…。そして振り返れば唐沢岳が間近に。しばらく高度を稼げば三段梯子とクサリ場に差し掛かりますので、ここは慎重に。お花畑、ハイマツも見え始めた斜面を登り、平らな登山道になれば間もなく新中尾峠。緑の小さな焼岳小屋に到着です。
新中尾峠→焼岳(北峰)
危険個所は北峰直下の岩場。落石には要注意。
小屋を後に焼岳山頂を目指します。一度展望台に登りますがこの辺りにもあちらこちらから湯気が上がっています。中尾峠に下りてからいよいよ焼岳の北峰斜面を登りますが、滑りやすいザレた岩稜交じりの斜面なので、石を落さないように登ります。頭上に覆いかぶさるような岩が見えたら間もなく北峰の肩に出ます。肩から北峰を目指しますが、途中、有害ガスが噴出する脇を通れば360度の視界の広がる北峰に到着。
焼岳→中ノ湯
危険個所はなし。南峰(立入禁止)・北峰の鞍部から中ノ湯を目指します。お花畑の斜面を一気に下ります。平らな広場に出ますがここが「中ノ湯新道分岐」でしょうか?しばらくのんびりと平坦な道を進みますが、傾斜が出てきた道を下ると間もなく焼岳登山口(駐車場)に出ます。中ノ湯旅館までは再び下りますが、旅館から中ノ湯バス停までは舗装された道を40分ほど下ります。
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下山後の温泉:さわんど温泉「梓湖畔の湯 」720円 ☎0263-93-2380
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【感想】
なかなか登る機会のなかった焼岳に。
18年ぶりの上高地も変わらない梓川の清らかな流れに嬉しくなってきました。
焼岳は流石の活火山。荒々しさも楽しかったです。
初めて遭遇した熊さんは、可愛かったなぁ…
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