行程・コース
この登山記録の行程
滝沢登山口(08:00)・・・水場(09:45)・・・駒ノ小屋[休憩 30分](11:37)・・・会津駒ヶ岳[休憩 10分](12:40)・・・駒ノ小屋[休憩 30分](13:10)・・・水場[休憩 10分](14:25)・・・滝沢登山口(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【滝沢登山口】
国道352号線沿いにある駒ヶ岳登山口からの道は狭く、ガードレールがないので、カーブミラーを見ながら対向車に気を付けて通行する必要があります。
私たちは7:45頃で何とか最上部の駐車場に停めることができました。紐線に沿って並列駐車で約13台前後駐車可能です。
上り途中にも紐線があるスペース(3~5台程駐車可能)が数か所ありますが、混雑時は案内人がいないとすれ違い用の路側帯との違いが分からないので大変そうです。
こちらの登山口にはトイレはありませんので、国道沿いの駒ヶ岳登山口にあるトイレが最後となります。私たちは宿で済ませて行きました。
駐車場から登山口まで舗装された林道を3分ほど歩きます。
【登山口~水場】
登山届用ポストにヤマケイオンラインで作成した登山届を入れようとしたら満杯で無理矢理押し込んで来ました。全然回収されていないと届ける意味がないですね・・・。
急な木の階段を登るとその先から本格的な登山道が始まります。
木の根が出ている所や黄土色の粘土質の土もある急登です。下りは滑り易くなっていて慎重に下ってきたら、足を踏ん張り過ぎて翌日以降しばらく筋肉痛に悩まされました・・・。
登山口から山頂まで5.3kmとの表示があり、その後「山頂まで4.7km」といった木の道標が400~600m毎に立っています。草の陰になっている場合もあるので見逃さないようにしましょう。
メタカラコウ、アキノキリンソウ、ムシカリ(オオカメノキ)、その他キノコなど見ることができました。
水場の入口は広くなっていて、木のベンチが3台ほどありました。ザックをおろして休憩しました。
水場まで2分とありましたが、体力に余裕がなく行きませんでした。
【水場~駒の小屋】
水場から山頂まで2.9km、国道まで3.8kmの道標があります。登山口からの道よりは少し緩やかになりますが、所々段差のある場所があります。
途中から階段、そして木道が出てきますが、滑り易くて歩きにくいので気を付けて進みます。
花弁がウスユキソウに似た白い花(名称不明)、リンドウの蕾、アキノキリンソウ、オニアザミの残骸、オヤマリンドウなどのお花を見ることができました。
それとシロマダラと思われる蛇も見つけました。
山頂まで1.2km・国道まで5.5kmの地点には展望ベンチがあります。そこでまたザックをおろして休憩しました。
名前が分からない赤い小さな花弁が密集した花が沢山咲いていました。本当に花の名前は難しいですね。ネット検索しても中々ヒットしない・・・。
赤とんぼがたくさん飛んでいました。
ここから少し登るとやーっと駒の小屋が見えてきました。あともうひと頑張りがきついきつい!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | カップ | |
【その他】 ラップショーツ、機能性タイツ、アームカバー、吸汗速乾バンダナ&スカーフ、コンパクトパッド、敷シート |