行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
アルピコ交通の長距離深夜バス「さわやか信州号」を利用。寝て起きたら上高地。
この登山記録の行程
【1日目】
河童橋(05:47)・・・岳沢小屋(08:01)・・・岳沢パノラマ・・・紀美子平(10:37)・・・前穂高岳[休憩 60分](11:20)・・・紀美子平(12:48)・・・最低コル(13:13)・・・奥穂高岳[休憩 20分](14:38)・・・穂高岳山荘(15:35)
【2日目】
穂高岳山荘(05:30)・・・ザイテングラート取付[休憩 60分](06:14)・・・涸沢・・・本谷橋(08:45)・・・横尾[休憩 10分](09:32)・・・徳沢(10:26)・・・明神・・・河童橋(11:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
河童橋から岳沢小屋までは特に注意する事も迷う事もないでしょう。
重太郎新道ではどんどん標高を上げていきます。上方の視界は悪いので先行者が居る場合は落石に注意。また見上げてもわかりにくいということは見下ろしてもわかりにくいということなので下山路としてはあまりお勧めできないと思います。
紀美子平から前穂ですが、ザックは紀美子平にデポして空身かサブザックで向かう事をお勧めします。山頂が広いと聞いていたので昼食のためにザックを背負って登りましたが、登り・下り共にかなり体力を浪費しました。
吊尾根は落石に注意。風だけでなく上方に鳥がうろついていても落石が起きます。
また、滑落すれば助かりそうにない場所が多いので例え転んでも岳沢側に転げ落ちないようにしましょう。途中、尾根上から涸沢側を望める場所がいくつがありますが、かなり切り立っています。撮影の際には注意しましょう。
奥穂までの登りはかなりキツイ斜面が多く、半分岩登りのような場所もあります。
奥穂から穂高岳山荘までは特筆することもありませんが、山荘直上付近は結構急なので要注意です。
ザイテングラートは確かに急ですが、ここに来るまでに辿った場所よりはだいぶマシなので、落石を起こさない事と、間違って隣接するあずき沢側に下りないように注意すれば問題ないです。
涸沢から本谷橋では比較的急な下りが続きますが、そこから先は横尾まで小さなアップダウンがある程度です。
横尾から河童橋まではかなり広く平坦な道が続きます。
フォトギャラリー:16枚
バスターミナルより、焼岳
河童橋も6時前だとさすがに人が居ません。
今回登る所です。河童橋から一望できます。
岳沢小屋まではこのような看板が設置されています。
前穂山頂から、槍
かつては明神岳への縦走路があったそうです。
道のように見えるのはかつての登山道の名残でしょうか
ヒメネズミ?
3000m峰の山頂になぜ居るんだ
奥穂までの道が見えます。
下に雲があるな、と感じたらすぐにこんな感じになりますね
穂高岳山荘より見える朝焼け
朝日に染まる道を下ります
ザイテングラートより前穂
本谷橋。ここで下りはひと段落。
あとはこんな感じの道が上高地までずっと続きます。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| カップ | クッカー | カトラリー | |||
| 【その他】 ハイドレーション、マッチ、日焼け止め | |||||




