行程・コース
天候
晴れ時々ガス
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
観音平(04:10)・・・雲海(04:49)・・・押手川(05:24)・・・編笠山[休憩 20分](06:23)・・・青年小屋[休憩 10分](06:58)・・・権現岳[休憩 10分](08:03)・・・キレット小屋[休憩 10分](09:05)・・・赤岳[休憩 30分](10:31)・・・キレット小屋(12:02)・・・権現岳[休憩 10分](13:19)・・・青年小屋[休憩 10分](14:20)・・・押手川(15:19)・・・雲海・・・観音平(16:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
二週連続で八ヶ岳。先週の周回はガスで景色が見れなかったが今回は良さそうなので期待している。押手川から一気に高度上げて編笠山に着くと360度の大展望!! 凄い、嬉しい、気持ちいい ハイテンションだあっ。奇妙な形の権現岳から下り、沢の音が聞こえるとキレット小屋だ。ここから約450mの急登になる。ガレ場の落石に注意するため上を見るとガスが発生し始めた。多くの人で賑わう赤岳に着くころには先週と同じに、、、。「また来ればいいのさっ。」来た道を戻る。しかし、このコースは人が少なくガレ場の下りは緊張するが自分の事に集中できたのである意味良かった。でもこの山行の核心は鞍部からの約250mの登り返しだった。疲労が溜まる後半、下りの筋肉から登りの筋肉にチェンジ。脚が上がらずリズムが取れない。辛い、バテる、立止まる。途中のツルネから振り返ればなんと青空に赤岳が映えている。苦笑いをして歩き出し長い梯子を登れば終了だ。少し傾いた権現小屋で休憩する。この行程中の要所、要所に個性的な山小屋があり、改めて人が集まる人気の山岳だと思う。青年小屋の赤ちょうちんで 「とりあえずビール!」 気持ちを抑えて我慢して巻道を下りるが苔むす道に癒され心が落ち着く。いつも以上に疲れているのが解るので安全第一でゆっくりと下りる。広い駐車場に車が数台と心地良い疲労感がそこにはある。
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