行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
後生掛温泉の駐車場へ車を停め、後生掛温泉の建物中の一部を通って登山道へ。後生掛温泉の建物が登山口なんだと思う。
この登山記録の行程
後生掛温泉登山口(10:10)・・・毛せん峠(11:10)・・・焼山避難小屋(11:35)・・・名残峠(11:50)・・・焼山山頂(11:55)・・・名残峠(12:05)・・・焼山避難小屋(12:20)・・・毛せん峠(12:40)昼飯・休憩20分・・・後生掛温泉登山口(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・ 本当は2日間で八幡平と焼山の両方を登る予定でしたが、体調が悪く、家を出るのが遅れたため、到着した日は後生掛大沼キャンプ場へ夕方に着いて、前日泊のみし、翌日、後生掛温泉に入ってから、軽いハイキング気分で焼山に登りました。
・ 標高差があまりないことと、マイナーな感じの山だったので、楽々だろうなと思っていましたが、平坦な割りに意外と距離が長く、結構登りごたえのある山でした。
・ さすがに東北百名山に選ばれているだけあり、途中からの火山特有の荒涼とした景観は、他の有名な山の山頂に大差ない感じで、迫力がありました。
・ 今回は後生掛温泉側から登りましたが、機会があったら、反対の玉川温泉側から登り、焼山を経由して、後生掛温泉に下って温泉に入り、また戻って、その晩は玉川温泉に泊まるという贅沢な温泉はしごも面白いかもしれません。
・ あと、後生掛大沼キャンプ場に泊まると、周囲の7-8軒ある温泉のうちの1箇所が50円割引になる券がもらえますので、入らない手はないと思いますが、どこも夕方5時までなので、早めにキャンプ場に着くのがいいと思います。
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後生掛温泉の建物を2回ほど横断すると橋に出ます。ここが登山口のようです。
登山口から少し登ったところで後ろを振り返ると、後生掛温泉の煙が目に付きます。
登山口から40分くらいはこのような林を両側に、木道、土のえぐれた木の根が張った道を進みます。
国見台に出て、初めて視界が開けますが朝のうちはまだガスが濃いので、よく見えません。
毛せん峠に出ると焼山側は晴れていました。景色が良くて清々しい道を進みます。
毛せん峠を過ぎ、少し下った所から見る焼山避難小屋。(半分崩壊気味で危険と書かれていますが、トイレは使っていいと書いていました。戸がなく、仕切りはのれん1枚ですが風でゆらゆら。
避難小屋から少し進んだところに出現する鬼ケ城の岩。なかなか飽きないコースです。
名残峠から200mほどで焼山山頂に到着。笹薮の中にあるらしく、刈り払われているので山頂とわかりますが、単なる広場に見えます?
山頂には標べのようなものはなく、三角点のみ。左側の紙に焼山山頂と書かれているのがわかるかな?
名残峠〜焼山山頂の間から見る火口湖。周囲は有毒ガスのため立ち入り禁止で、たまにボコボコ、バシャンと音を出しています。温泉卵の臭いが食欲をそそります?




