登山記録詳細

無雪期登山
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2016年涸沢登山学校2 紅葉の穂高池めぐり 北穂高、前穂高(北アルプス・御嶽山)
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記録したユーザー

遊歩道 さん
  • 日程

    2016年9月23日(金)~2016年9月25日(日)

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:9/22 さわやか信州号
    9/25 16:00 松本方面路線バス

  • 天候

    初日:雨一時曇り、2日:曇り、3日目:晴
    [2016年09月23日(金)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

1日目
横尾(09:30)・・・本谷橋 ・・・涸沢ヒュッテ(13:00)
午後はヒュッテで懇親会

2日目
涸沢ヒュッテ(06:00)・・・南稜ゴルジュ(06:55)・・・東陵線上(07:42)・・・北穂池1(09:27)・・・(10:03)北穂池2(10:27)・・・東陵線上(12:06)・・・南稜ゴルジュ(12:57)・・・涸沢ヒュッテ(13:44)

3日目
涸沢ヒュッテ(06:00)・・・5,6のコル(07:30)・・・(09:58)奥又白池(10:30)・・・奥又白沢出会い(12:06)・・・新村橋(13:06) → → 小梨平(14:36)


総距離 約10.4km 累積標高差 上り:約1,741m
下り:約2,471m
※GPSトラックログは参考公開。一般道でないので遭難時は救助困難、保険免責の場合もある。初心者による感想であり注意して欲しい

【穂高バリエーションルート】
・「初めての穂高」より3段階難度が高い。精神/体力で限られた経験者のみが参加できる。
・登山専門用語は覚えること。
・自分が現在歩いているルート、歩くルートを3次元的に記憶する。(例、北穂沢のゴルジュを水平に移動し東稜に出る。)今歩いている場所がわかれば、遭難の時でも場所を正確に伝えることができる。
・同じコースを体験した者同士以外でコースの認識合わせをしないこと。必ず同じ認識とは限らない。穂高では命取りになる。
・北穂池に行こうとする場合は、北穂山頂に行く時間より早出が必要で一層のスピードも必要である。ヘッドライトを持参が必要、日没後歩く危険がある。
・コースでは自然落石があり、常に周辺に神経を集中すること。
・今回の山行を次の経験に必ず活かすこと。
・東稜の登降を往復で繰り返す。涸沢までの往復に匹敵する。昔は北穂池に水を汲みに来た。

【技術】
・斜めくだり:人は下ることに難しい、斜めに下っていくことは困難。
・草付スラブ:注意することは濡れると滑る草、滑れない草があること。昔は登山店店員が理解し靴底を選んで勧めていたが、今ではまずいない。スラブは取りつきが少ない緩岩場
・ガラ場:落石を起こさないようにすること、足の裏全体ではなくつま先の足運ぶ。

【実践】
 「北穂池」(5名参加)
・南稜のゴルジュ(狭い谷)に入った時点でガラ場となる。やや大きな石も浮き石。歩行ルートより離れた場所で、突然岩が崩れた。
・東稜では急な登り、下りとなる。道はガレとザレ道であり、急斜面ステップでザレて石の崩壊を起こし滑落したメンバーもいた。その際に下部に人の危険がないこと一旦滑崩を起こすと精神的に気後れし、危険を知らせるタイミングを失い、安全と錯覚する。岩は堅固のように見えて掴むと崩れれたため、確保に時間がかかった。
・草付スラブはススキが多い。枯草が濡れていると滑り転倒する。生草は若干滑りにくい。
・ガレに苔付の岩が多く、安全な岩はないと思ったほうが良い。最初メンバー間で声掛けもあったが、ほとんど意味もなくなり誰も無言になる。
・午後になると霧が発生し、急な登坂を追いかけてきた。
・登りと下りでルートが変わる。登れても降れないルート(ザレによるステップ確保が困難)がある
・東稜を行くパーティ有り、また、ゴルジュに戻ったころ、午後東稜に向かうパーティもいた(経験者不在の様)、一般道に戻れば緊張がほぐれメンバーと会話する。
・全体的にマーキングも数か所でわかりにくい。
「奥又白池」(4名参加)
・涸沢からⅤⅥコルに向かうルートは比較的安定。途中オコジョも発見、マーキングも明瞭
ただし、急な斜面を登りザレでゆっくりペースとなる
・ⅤⅥコルは拓けた場所で、北尾根と交差している
・コルを抜け降り始めた辛いトラバース。崖の入り口のところでメンバーが不注意にも落石。巻き込まれた場合は斜面を滑落していただろう。渉ってみると思ったほど危険さはなかった。ザイルを張ったがビレイなし。滑落した場合はどうなるか疑問。
・ルンゼが数ヵ所(2ポイント)あり、降りて登る繰り返し。ただし、足場はしっかり
渉るときは、完ガレのため、ザレにステップ→石崩れ→落石を繰り返しだった。
・ガレ場を超えると道が緩く安定するかに見えるが荒れたため草付スラブ化していた。
・時々マーキングがあった。クラッシックルートだが今はほとんどいない
・奥又白池からは少しルートも明瞭だが、前日までの雨でスラブがスリップ。笹でステップも見えない。どうしても一枚、段差があるが苔むしたスラブがあり尻滑りをした。
・松高ルンゼは(中畠新道)ガレた記憶しかないが、高度感があり結構楽しかった。
・奥又白池は登山者もいて、5時ごろ徳澤を出発し2時間滞在していた女性もいた。
「指導」
・全体事故はなかったが頭転倒、地滑滑落、草付転倒、ザイル振られ、尻餅、落石衝突など殆ど名々なんでもあり。自分は尻餅が上達し転んでも痛くもなかった。
・トラバース:岩にバランスをかけて歩く→姿勢を垂直にしてバランス。ヨコバイ歩きを途中で辞めたら怒られた。
・ルンゼ:足だけで降りようとせず体全部を使う。
・岩は必ず確保したことを確認。穂高は老齢で岩が脆い
・歩行中はカメラなど手や腰に物を持たない。注意力が散漫になり危険、歩くことのみに集中。
・木や草で確保した、おかげで苔付スラブでスリップして無事だったが、ぶら下がり健康法に見えたのか、木に頼るな岩に頼れと怒られた。
・スラブで小石をよく落とし怒られた
・草付、苔付、ガレ、ザレ、浮石、石崩のミックス。答えはない地獄ルート。
・間合いは、メンバーが滑落した時などすぐ救助できるように取る。
 
【メンバー】
全員女性3名、男性3名(初日1名不参加、2日目2名不参加)
私を除き、ほぼ穂高の上級コース経験者、西穂縦走、春雪(前穂、北穂)、剣源次郎とか
私は初心者だった。
北穂池の帰り、今から北穂往復も行きたい、と言ったメンバーもいたが。私も同じ感想。
筋肉痛、体調不良、精神プレッシャーなど各メンバー色々な結果となった。
翌日(月曜日)は殆ど皆さん仕事。

ネット上では重太郎新道と同じレベルとの見方もあったが、どう考えても違うゾ
先輩ヒアリングで、奥又白トラバース>剣ヨコバイ、56コル>吊尾根、北穂東稜>最低コル
もうわからん(*_*;

女性はソロ専、避難小屋OK、テントはしない。計画を立てるのが楽しい、集団行動を避ける。会社の同僚とは山行しない。怪我をされたら困るから
お勧め場所を教えてもらった。尊敬できる先輩たちだった。


登山中の画像
登山画像
ツアー概要、横尾に9:30集合
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早朝の上高地に到着
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本谷橋は復旧
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横尾ルート屏風直下のガレ
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到着日は小雨まじり
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夕食
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北穂ゴルジュの分岐、少し進むと南稜取付き
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北穂東稜を登りきった景観(その1)
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北穂東陵の景観(その2)
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北穂東陵の見晴らし(その3)
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北穂東陵を少し降りたところの景観(その1)
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北穂東陵を少し降りたところの景観(その2)
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北穂東陵を少し降りたところの景観(その3)
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北穂池からの景観(その1)ゴジラの尻尾
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北穂池からの景観(その2)常念岳方面
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北穂池からの景観(その3)
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北穂池からの景観(その5)
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北穂池からの景観(その6)
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北穂池からの景観(その7)大キレット方向
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北穂エリアではあちこちにブルーベリーが実り疲…
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北穂池3つ目からの景観(その1)大キレット
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地図に掲載されません
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北穂東陵のすぐ下。槍が見えました
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北穂東陵への戻り(その1)
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北穂東陵への戻り(その2)
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ゴルジュへの戻り
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ゴルジュへの戻り(その2)自然落石注意
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一般道ではナナカマドの紅葉
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涸沢を見下ろす
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シーズンでも一人1布団で良かった
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ヒュッテからの夜明け(屏風方面)
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モルゲン、モルゲンと一つ覚えで、マナーは悪い
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前穂北尾根 5、6コルへ徐々に高度を上げる
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コルが見えてくる
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ステップも結構辛い(吊尾根のほうが取付きやす…
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コルから奥又白谷を見下ろす
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コルから涸沢を見下ろす
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コルから北5尾根
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コルから北6尾根
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コルの平坦エリア、結構な踏み跡
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コルから涸沢を見下ろす
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立ち悪のトラバース
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最初のガレ場に降りるあたり
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最初のガレ場を渡り登ったあたり(その1)
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最初のガレ場を渡り登ったあたり(その2)
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最初のガレ場を渡り登ったあたり(その3)
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奥又白池
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奥又白池から前穂
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奥又白池、テン場
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中畠新道、一般道でも性質が悪い
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奥又白谷の滝
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松高ルンぜ、ここからパノラマからの出会い
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徳澤から穂高を望む
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河童橋
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中の湯、いつか行きたい
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アルピコ上高地線は萌え車両
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、水筒・テルモス、タオル、防寒着、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、健康保険証、ファーストエイド・医療品、行動食、GPS機器
【その他】 スリング、簡易ハーネス
この山行で使った山道具
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  • あまり さん
    遊歩道さん こんにちは~
    北穂の池にご一緒させていただいたお姉さま女子(赤いヘルの)です。
    こんなにしっかりとポートを!! 感心してしまいました。
     
    北穂の池はやっぱり別天地でしたね。
    私はずっと行きたかった場所でしたから・・とっても幸せでした。
    私のアルバムには、遊歩道さんの元気いっぱいの笑顔がたくさんあります。
    またどこかでお会いできますように・・楽しい山旅をこれからも続けてね~^^

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