行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
西丹沢自然教室(08:34)・・・権現山分岐・・・善六のタワ(10:28)・・・畦ヶ丸[休憩 20分](11:18)・・・モロクボ沢ノ頭(12:17)・・・バン木ノ頭[休憩 10分](12:41)・・・水晶沢ノ頭(13:42)・・・白石峠(14:08)・・・道志温泉分岐(14:18)・・・加入道山(14:30)
【2日目】
加入道山(07:07)・・・前大室(馬場峠)(07:17)・・・西の肩(08:04)・・・大室山(08:10)・・・西の肩[休憩 20分](08:19)・・・犬越路[休憩 30分](09:40)・・・用木沢出合(11:10)・・・ツツジ新道入口(11:26)・・・西丹沢自然教室(11:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
出だしの新松田駅で転んでひざをすりむき、一気にモチベーションが下がった。
加えて、ぶなの湯セット券の発売窓口が開いておらず(発車後の7:40からだと)、帰りの入浴を諦め当初の西丹沢自然教室に戻るコースに変更、まずは西沢から畔ヶ丸を目指すことにした。
さすがに平日は空いていて西丹沢でバスを降りたのは他には2人だけ。畔ヶ丸までに2人とすれ違い、畔ヶ丸で1人をやり過ごし1人と行き違い、バン木の頭で1人と出会い(70歳ぐらいの男性で、相当荒れていた白石沢を登ってきたそうだ。誰とも会えずに来たようで人に会えてよかった、と言っていた)に会っただけで、加入道避難小屋には誰も来ず、1月に建て替えられたばかりのまだ木の香りのする小屋を独り占めできた。トイレはないが、雨水タンクに水が貯められており、顔を洗ってさっぱりできた。
2日目は朝から霧が深く、大室山も西の肩も全く展望なし。檜洞丸まで登ってもしょうがないので、犬越路避難小屋でのんびりコーヒーブレイクし、そのまま用木沢へと下った。ここでもすれ違ったの2人だけ。ちんたら下りても西丹沢自然教室にはお昼前に着いてしまい、更衣室で下着まで着替えてさっぱりし、14:40発のバスまでのんびりと本を読みながら待った。後になってよく考えたら、朝1時間早く出て、普通に下りて来たら9:50のバスに間に合う計算だった。ふと足元を見たら、左の靴の一番上のフックがなくなっている。新松田駅でタックルをかけられたように転んだのはここに右足のひもをひっかけたかららしい。
幸い雨に降られず、丹沢8座制覇はできたものの、なんとも締まらない山行だった。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | カトラリー |