行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
徳島市~神山町~川井峠~木屋平~川上(国道438)~(県道260)~(美馬市道川上中尾山線)~中尾山高原駐車場。
全線異常個所も渋滞も無し。
この登山記録の行程
中尾山高原駐車場登山口(10:40)・・・湿原・・・中尾山展望台・・・赤帽子山(12:30)(13:30)・・・展望台・・・湿原・・・登山口(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
四国山地の東部に坐する徳島の主稜線・一の森(1880m)~剣山(1955m)~高ノ瀬(1741m)~三嶺(1894m)の山並み。その北側に、幾分姿勢を低くし、並ぶように走る小振りながらも堂々の姿をみせる中尾山(1330m)~赤帽子山(1611m)~丸笹山(1712m)~塔の丸(1713m)の稜線。今日は、その一部、初盤の1/3ほど、中尾山~赤帽子山をピストンして来ました。
標高が高いとは言えない山並みですが、森林限界も低く、熊笹の茂る稜線縦走は、ほぼ遮るもの無く360度の大展望が楽しめます。笹の稜線は、まだ明瞭な踏み跡がありルートを見失う事は無さそうですが、中尾山周辺は樹林が深く、訪れる人も少ないのか、特に中尾山展望台手前の湿原を巡るコースは踏み跡も目印も無く、道迷いに厳重注意です。(その旨の看板在り)
また、道中の休憩所や案内標識も朽ち果てたり撤去されたりしていて、自然の姿に返りつつありますが、反面、初めての人は不安になるかも?
アクセスの便も良く素晴らしい景観を楽しめる稜線であるにも関わらず、剣山の直ぐ脇に位置するからでしょうか(?)登山者が少ない山域ではありますが、今日の様に晴れ渡った秋空の下でも、赤帽子山頂上で出逢った3名の登山者のみで、往路は全くの一人歩きでした。
多くの人(特に山歩き初心者の方に)に天空の稜線歩きを楽しんで欲しいと思う半面、このまま訪れる人も少なく、明瞭な踏み跡も消え、登山路を倒木が遮断し、初歩的ながらもルートファインディングを要する山であって欲しいとも思っています。
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11:00頃 ゲレンデスキー場横を登山。
紅葉ですが、まだまだ夏色です。
頂上に近い稜線。
頂上近くの稜線から観る一の森~剣山。
もう直ぐ頂上。
12:30 赤帽子山頂上(1611m)。向こうの山並みは、手前から丸笹山~塔の丸~三嶺。
頂上からの眺め。東の方。
頂上からの眺め。南の方。
頂上からの眺め。西の方。
頂上からの眺め。北の方。
昼食はペペロンチーノ。
13:35 帰路。
13:37 帰路。
13:39 帰路。
13:42 帰路。
13:43 帰路。
13:49 帰路、もう直ぐ森林限界を過ぎ、樹林帯に入ります。
14:13 帰路、一本の木に群生するキノコ。
14:59 帰路、ゲレンデスキー場内を下山。
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
| カップ | クッカー | ||||
| 【その他】 エマジェンシーシート、携帯トイレ | |||||




