行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央高速道路 諏訪南インターチェンジ経由 152号線で仙流荘駐車場へ
平日の昼間だけあって駐車場はガラガラです。
それでも、午前中のバスは紅葉見学の方々で満席のようです。ちなみに12時10分発のバスの乗客は自分を含めて5人でした。
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(13:10)・・・大平山荘(13:20)
【2日目】
大平山荘(06:00)・・・馬の背ヒュッテ[休憩 10分](08:07)・・・仙丈小屋[休憩 10分](09:01)・・・仙丈ヶ岳[休憩 30分](09:36)・・・大仙丈ケ岳「休憩5分」(10:45)・・・小仙丈ヶ岳[休憩 30分](11:47)・・・五合目(大滝ノ頭)(12:56)・・・北沢峠(14:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
平日は仙流荘始発のバスが8時5分、北沢峠着が9時となるため、日帰りは難しそうなので大平山荘に前泊しました。本日が今シーズン最後の営業日、宿泊客は自分1人、山小屋独り占めです。
今回のルートは仙丈ケ岳登山の最短コースです。大平山荘の情報では、甲斐駒ケ岳と違い、ほとんどの方がコースタイム通りに登山可能な山とのことです。
逆に、甲斐駒ケ岳は登山経験、登山技術によってかなりバラつきがでる(簡単ではない)山とのことです。仙丈ケ岳が「南アルプスの女王」、甲斐駒ケ岳が「南アルプスの貴公子」と呼ばれている由来かもしれません。
大平山荘奥側から登山道に入り針葉樹林帯の中を藪沢に向かって進みます。
途中鋸岳展望台から望む展望は最高です。登山には相当な登山技術が必要で、今年も遭難があったそうです。高校時代山岳部仲間で「いつかは挑戦」を心に刻んで・・・
展望台を過ぎると急登となり、藪沢を渡渉すると藪沢大滝が表れます。渡渉は2回で水量も少なく簡単ですが、7月までは雪渓が残り、雪解け水で水量が増すため通行不可能となることもあるようです(大平山荘の営業期間も7月~10月)。
その後は藪沢の右岸をひたすら登り、馬の背ヒュッテ(営業終了)、仙丈小屋(本日山小屋閉鎖作業中)を通過し、仙丈カールを急登した後に360度展望の仙丈ケ岳頂上到着です。
当日は快晴・無風と絶好の天気で北アルプス、中央アルプス、富士山と北岳の大パノラマを堪能できました。
時間に余裕がありましたので、大仙丈ヶ岳まで足を伸ばしてみました。痩せ尾根で結構スリルがありますが空中散歩が楽しめます。
仙丈ケ岳まで戻り小仙丈ケ岳を目指します。ここでも、仙丈カールを見下ろしながらの空中散歩が楽しめます。
小仙丈ヶ岳から望む甲斐駒ケ岳・摩利支天は最高です。昼食後北沢峠に向かって樹林帯の中の急坂をひたすら下ります。北岳見晴台から見上げる北岳も最高です。残念なことにカメラのバッテリー切れで写真はガラ系携帯での撮影となりました。
3時発のバスで仙流荘に向かいましたが、午前中の紅葉散策の方々も加わって満席でした。
フォトギャラリー:58枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
この山行で使った山道具
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登った山
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- 最適日数
- 1泊2日
- コースタイプ
- 周回
- 歩行時間
- 6時間40分
- 難易度
- ★★
- コース定数
- 28





























































