• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

20年振りくらいかな? 大倉尾根で塔ノ岳へ

塔ノ岳( 関東)

パーティ: 1人 (The World さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れときどき雲り

登山口へのアクセス

バス
その他: 渋沢駅からバスで大倉へ。始発は混雑で逃しましたが臨時便が出ていたようです。
時刻表:http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_sb_ok.html
値段は渋沢⇔大倉200円、タクシーだと1520円なので、4人ならタクシーでいいかも。

この登山記録の行程

大倉(7:10)・・・花立山荘(09:25)・・・塔ノ岳(09:40)
★昼食・昼寝
塔ノ岳(13:50)・・・花立山荘・・・大倉(15:30)

コース

総距離
約12.8km
累積標高差
上り約1,298m
下り約1,298m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

塔ノ岳・大倉尾根といえば、最も登った(下った)登山道のひとつだと思う。どちらかというと、下山のほうが多く利用していると思う。
大学時代、重装備トレーニングとして(2Lポリタンを何個も入れて行ったり、石を積んだり・・・)、縦走のトレーニングの際に(当時は稜線でテント張れる場所があった)、はたまた水無川系の沢登りの下山用としてなどなど・・・。
覚えていないが、20回近くは登った/下った登山道だと思う。

その頃といえば、とにかく、掘れた登山道が印象的だった。今で言う、スノーボードのハーフパイプみたいになっているところがあったり、ありえないほど段差の大きい階段だったり・・。
さらに、雨降りや雨あがり後と言えば、凄まじいヌカルミで、滑って転んで泥だらけ。あまり良い印象はない場所だ。

初夏の陽気に誘われ、フラッと想い出の塔ノ岳へ。
やっぱり、大倉尾根は、ひたすら登る、トレーニングな山だったことは変わらないが、当時では考えられないほど整備され、歩きやすい登山道に変わっていてびっくり!
おかげで、ちょっと大倉尾根を見なおした。

そして、変わったと言えば、人。当時といえば、バス停や山頂は中高年ばかりで、でかい荷物持った僕らは、注目の的だったけれど、なんか随分丹沢は若返ったなぁなんて思ってしまった。

今回の山行で、嬉しかったことといえば、ヤマケイオンライン様が、オールフリーのサンプリングやっていたこと! 
大汗かいて、ヘトヘトだったときに、ノンアルコールビールは、とてもおいしく、くせになりそうだ。

山頂で、酔っ払った気になって、のんびり休憩&昼寝。ちょっと寒かったけれど、日差しは強く、時折富士山も拝め、なかなかのゴキゲンな天候。
一時は雲がかかって、真っ白だったことを考えると、天気の回復は嬉しい想定外でした。

帰りも、大倉尾根を下山。この登山道は、長く、短調で、急で、階段の歩幅が合わないなどで、実に辛い。
大倉に着いた頃には、もうヘトヘトで膝はガクガク。アルプスなどより、よほど辛い気がする。
翌日は、やっぱり筋肉痛になりました。

こうして登山記録を付けてみると、なにげに、標高差1,298mもあるんだからねぇ・・・。ほんと、大倉尾根は、良いトレーニング場所だと思いました。

続きを読む

フォトギャラリー:31枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ホイッスル 非常食 行動食

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

塔ノ岳

塔ノ岳

1,491m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

塔ノ岳 神奈川県

丹沢山塊の盟主から、丹沢三峰尾根を宮ヶ瀬へ

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間25分
難易度
★★★
コース定数
21
塔ノ岳 神奈川県

丹沢ホームから長尾尾根を経て塔ノ岳へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間5分
難易度
★★★
コース定数
30
塔ノ岳 神奈川県

塔ノ岳を丹沢表尾根・天神尾根で周回する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間5分
難易度
★★★
コース定数
36
登山計画を立てる