行程・コース
天候
晴れときどき雲り
登山口へのアクセス
バス
その他:
渋沢駅からバスで大倉へ。始発は混雑で逃しましたが臨時便が出ていたようです。
時刻表:http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_sb_ok.html
値段は渋沢⇔大倉200円、タクシーだと1520円なので、4人ならタクシーでいいかも。
この登山記録の行程
大倉(7:10)・・・花立山荘(09:25)・・・塔ノ岳(09:40)
★昼食・昼寝
塔ノ岳(13:50)・・・花立山荘・・・大倉(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
塔ノ岳・大倉尾根といえば、最も登った(下った)登山道のひとつだと思う。どちらかというと、下山のほうが多く利用していると思う。
大学時代、重装備トレーニングとして(2Lポリタンを何個も入れて行ったり、石を積んだり・・・)、縦走のトレーニングの際に(当時は稜線でテント張れる場所があった)、はたまた水無川系の沢登りの下山用としてなどなど・・・。
覚えていないが、20回近くは登った/下った登山道だと思う。
その頃といえば、とにかく、掘れた登山道が印象的だった。今で言う、スノーボードのハーフパイプみたいになっているところがあったり、ありえないほど段差の大きい階段だったり・・。
さらに、雨降りや雨あがり後と言えば、凄まじいヌカルミで、滑って転んで泥だらけ。あまり良い印象はない場所だ。
初夏の陽気に誘われ、フラッと想い出の塔ノ岳へ。
やっぱり、大倉尾根は、ひたすら登る、トレーニングな山だったことは変わらないが、当時では考えられないほど整備され、歩きやすい登山道に変わっていてびっくり!
おかげで、ちょっと大倉尾根を見なおした。
そして、変わったと言えば、人。当時といえば、バス停や山頂は中高年ばかりで、でかい荷物持った僕らは、注目の的だったけれど、なんか随分丹沢は若返ったなぁなんて思ってしまった。
今回の山行で、嬉しかったことといえば、ヤマケイオンライン様が、オールフリーのサンプリングやっていたこと!
大汗かいて、ヘトヘトだったときに、ノンアルコールビールは、とてもおいしく、くせになりそうだ。
山頂で、酔っ払った気になって、のんびり休憩&昼寝。ちょっと寒かったけれど、日差しは強く、時折富士山も拝め、なかなかのゴキゲンな天候。
一時は雲がかかって、真っ白だったことを考えると、天気の回復は嬉しい想定外でした。
帰りも、大倉尾根を下山。この登山道は、長く、短調で、急で、階段の歩幅が合わないなどで、実に辛い。
大倉に着いた頃には、もうヘトヘトで膝はガクガク。アルプスなどより、よほど辛い気がする。
翌日は、やっぱり筋肉痛になりました。
こうして登山記録を付けてみると、なにげに、標高差1,298mもあるんだからねぇ・・・。ほんと、大倉尾根は、良いトレーニング場所だと思いました。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ホイッスル | 非常食 | 行動食 |
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