行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
丹波山村村営駐車場は一部工事中のためぎりぎり停められなかったが、小袖乗越登山口脇の路肩に駐車(7:20)
この登山記録の行程
小袖乗越7:35→堂所8:42→七ツ石小屋9:21(休憩9分)→七ツ石山9:49→ブナ坂9:59→雲取多摩小屋10:23→小雲取山10:48→雲取山11:07(休憩37分)→雲取多摩小屋12:20→ブナ坂12:38→堂所13:26→小袖乗越14:20
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7時過ぎに鴨沢から丹波山村営駐車場を目指しマイカーを走らせたところ、駐車場は一部工事エリアとなっており、丁度満車。。。少し先に来ていた車が更に道を上がっていったので、付いていったところ小袖乗越登山口の丁度手前が路肩があり駐車可能(4台程度はいけると思う)。付いていった車の後に駐車しました。ここで奇跡のコラボが・・・小生の車のナンバーは(2年半前購入した時は山に興味が無く、全くの偶然なのですが31-93)北岳の標高です。隣の車のナンバーが37-76!!!そう、日本高峰No.1・2が隣同士となりました。今日は良い山歩きになりそうな予感たっぷりにスタート。
ほどなく歩くと何やら動物の気配が・・・猿です。少し遠いながらも写真も撮ることが出来ました。その後は基本一本調子のなだらかな登りを歩き続けます。堂所を過ぎ少し折り返すところで振り返るとそこには冠雪をまとった富士山の姿が、思わず「おっ!」と声をあげてしまいましたが、とても素晴らしい景色でした。七ツ石小屋で小休憩&トイレを済ませ、少し登ると七ツ石山山頂です。ここの景色も素晴らしく、今日山に来て良かったと本当に思いました。ここから雲取奥多摩小屋までの縦走路は最高です。丹沢、富士山、南アルプス、手前には道志山系や大菩薩嶺など盛りだくさんの景色に加え、紅葉のコントラストに感動です。まさに車を停めた富士山と北岳のコラボの実現です。小雲取山を経て雲取山へ。若干雲が出てきましたが、楽しい眺望のもと昼食を済ませ下山です。雲が出ていなければ行きと同じく七ツ石山方面へ歩こうと思っていましたが、午前の眺望は期待できそうもなかったため、帰路はブナ坂から巻き道を使いました。時間は13時近くになっていましたが、すれ違う人が結構います。荷物を見ると結構な大荷物、なるほどテント泊の人であれば、この時間で十分です。巻き道を通ったこともあり、ほぼ平均的になだらかな下りで、結局水分補給で立ち止まる以外は休憩も取らずに小袖乗越登山口まで到着。最初の予感通り良い山歩きでした。
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